庄原市「緑の村」の預金口座から3250万円が不正に引き出される

庄原市にある第3セクターのインターネットバンキングのパスワードなどが盗み取られ、預金口座からおよそ3250万円が不正に引き出されたという。被害にあったのは道の駅などを運営する庄原市の第3セクター「緑の村」。

庄原市や「緑の村」によると今年3月、広島みどり信用金庫の「緑の村」のインターネットバンキングの2つの預金口座から、およそ3250万円が不正に引き出され、複数の口座に送金されたという。不正なアクセスは2日間で35回行われ、インターネットバンキングに接続する「緑の村」のパソコンが去年5月から6月の間にウイルスに感染し、IDやパスワードが盗み取られたという。

被害のあと「緑の村」は、振り込みは職員が窓口で行うほか、入金と出金の口座を分けるなどの再発防止策を取ったということで、須安道秀支配人は「2度とこのようなことが起こらないよう対策を強化して信頼回復に努めたい」とコメントしている。警察によると、広島県で去年1年間に起きたインターネットバンキングの不正送金の被害は30件、被害額はおよそ2150万円で、警察は不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査している。(NHK広島)
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