朴槿恵大統領、北朝鮮崩壊で南北統一来年にも

韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が7月、大統領府での非公式会議で「統一は来年にも起きるかもしれない」と述べ、南北統一への準備を急ぐよう出席者に求めていたと、韓国紙、ハンギョレ新聞が8月18日、複数の出席者の話として報じた。朴氏は「北朝鮮で影響力を持つ人々が亡命してきている」と指摘。出席者は北朝鮮の体制が早期に崩壊する可能性があることを念頭に置いた発言受け止めていたという。

北朝鮮は、朴政権が北朝鮮の体制を崩壊させ、「吸収統一」を狙っていると警戒している。韓国は否定してきたが、発言が伝えられたことで、北朝鮮に非難の口実を与えそうだ。

韓国統一省当局者は「そんな発言はなかった」と否定している。

会議は7月10日に開かれた、統一準備作業を行う大統領直属機関「統一準備委員会」。同委は昨年1月の記者会見で、朴氏が統一は南北に大きな恵みをもたらすと強調した後につくられた組織。

今年3月には朴氏のブレーンの鄭鍾旭(チョン・ジョンウク )副委員長が、北朝鮮の体制が崩壊し韓国が吸収する形の「吸収統一」の研究を同委で行っていると発言したことが発覚、北朝鮮が反発し解体を要求した。(中国)
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