広島原爆の日に非核三原則に触れなかった安倍首相

安倍首相は8月10日の参院予算委員会集中審議で、広島の「原爆の日」の式典あいさつで、非核三原則に触れなかったことについて「最終的には私が判断をした」と述べ、自らの判断だったと明らかにした。長崎では三原則に言及したが、「毎年ずっと入っていたので、これが落ちたことで我々が主張を変えたのではないかとの批判があったので言及した」と説明した。首相は「非核三原則件は当然のことであり、その考え方に全く揺るぎはない。広島ではこれを当然の前提として、核兵器のない世界の実現に向け国際社会の取り組みを主導する決意を表明した」と強調した。

長崎市の田上富久市長が原爆の日の式典あいさつで、政府が今国会中の成立を目指す安全保障関連法案について「平和の理念が揺らいでいるとの不安が広がっている」と指摘したことには、「万が一の備えをするものであり、憲法の基本的な考え方は変えていない。国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠だ」と反論した。(毎日)
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