部活動中にセクハラ教師が体をさわって懲戒処分

7月29日、広島市教委は部活動の練習中に、1〜3年の女子生徒計16人に対し、自らの手を握らせるなどのセクハラ行為をしたとして、市立中学の男性教諭(61)を停職3カ月の懲戒処分にした。教諭は事実を認め、同日付で依願退職した。

市教委によると、運動部の顧問だった教諭は今年4〜6月末、部活動中に自らの手を最長約1時間握らせた。さらに一部の生徒に対しては手の甲を下腹部に強く押し当てたり、「基本姿勢を身につけさせる」として体操服の上から太ももを強く押すなどしたという。

教諭は昨年8月の新チーム結成時に「意思疎通を図るため手を握って励ます」と生徒に説明して手を握らせる行為を始めたが、今年度に入りエスカレートしたという。学校の聞き取りに対し、部活動に所属する女子生徒20数人のうち16人が教諭の行為を「不快」などと答えたという。

昨年12月、手を握らせる行為を見た同僚が男性校長(56)に報告。校長は練習を見学したが問題ないと判断し、定年を迎えた教諭を今年度から再任用していた。市教委は「職員を指導監督すべき責務を果たさなかった」として、校長を文書訓告処分とした。(毎日)
関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL