【朝生テレビin広島】ヒロシマの論客が虚しい

今回の朝生テレビを見て思ったのだが、相変わらず広島人の発信力の無さには恐れ入る。論客を前にして説得力が足りないのは、「原爆ヒロシマ」という被害妄想精神と「平和都市ヒロシマ」から来る危機感の無さから生まれるのだろう。地元の亀井氏が少し持論を展開したが、あとは見るに足らない程度だった。広島は、平和が大事とか命が大事だとか子供を戦争に巻き込むな等と言う前に、じゃあどうしたらそれらが達成できるのかという防衛問題についても論じることができる人材がいないのが虚しい。以下、気になるところだけ書いてみた。


司会の田原氏が、日本への原爆投下に対してどう思っているのかとの問いに対して亀井氏が「過ちは再び繰り返しません、というふざけた碑を付けている!。やられた方が謝ってシレッとしているのは、日本人として問題だ!」と吠えた。

川崎氏は、「私たちは、あの原爆投下があってこれを繰り返してはいけない。日本が行った戦争の中であの原爆投下があった。戦争というものを二度と起こしてはならないと理解しているということである」と言った。

亀井氏は「そんな甘いことを言っているからダメなんですよ。謝るべきものは謝るべき」と言った。

青山氏は「日本が行った戦争とおっしゃったが、日本もアメリカもドイツもフランスもイギリスも行ってきた戦争であって、原爆公園の慰霊碑を見ている人たちには、日本だけがやった戦争という誤解が生まれるから、むしろ戦争と平和がまっすぐとらえられない」と言った。

川崎氏は、米国がなかなか軍縮が出来ない理由として「日本が足を引っ張っている側面がある。アメリカが核兵器を減らしていけば、日本がアメリカに依存しているから、『日本のために核兵器を使ってください』と、言っているようなものだから、それを害してしまうということで、『なるべく核の削減・縮小はしないでくれ』と外務省(岡田外相時代)が言っていたし今も続いている」と言った。


安保法制では、青山氏が「先日、ラジオに安倍さんに来てもらった。なぜ今、安保法制かと聞いたら、『前と比べてアメリカ軍は半分になった。中国は国防費で言うと47倍になっている。もうそろそろ自分でやらなければならないから、自分でやれる法案をつくるんですよ』と言った」という。

広島被爆伝承者が「被爆者何万人だとか国民という言葉の中に人の命が感じられない。今日のお話を聞いてそんな思いがしました」と被害妄想の心境を語った。


最後に、日本に米国の傘は必要?という電話投票については「必要」が55%(181件)、「不必要」が42%(141件)だった。

核の傘
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いつも記事見ています。
この記事の文面少し引用させて頂いてもいいでしょうか?
とても興味深い記事をいつも書かれておられるので非常に勉強になっています。どうぞご検討のほどよろしくお願いいたします。
ちなみに私は反平和都市ヒロシマ、広島正常化を目的としている一広島市民です。
2015年07月26日(Sun) 08:59












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