転出が目立つ広島の企業

広島県内から県外へ本社機能を移した企業の数が、転入数を大きく上回っていることが、帝国データバンク広島支店などの調査で分かったという。2014年までの10年間で56社の転出超となり、47都道府県ではワースト5位。中国地方では岡山県だけが、県内への転入数が上回る転入超(42社)となった。

企業の転入数、転出数はともに広島が最多だったが、転入数は広島も岡山も150社前後と大差ないが、広島の転出数が210社と岡山の2倍だった。広島の転入企業の移転元、転出企業の移転先は、いずれも東京都が3割弱を占めてトップだった。

一方で岡山は転入、転出とも広島県が最も多く、それぞれ約30%、約23%を占めた。広島支店は、拠点再編が大手企業の地域会社を中心に進み、四国をカバーしやすい岡山への転入が進んだ一面もあるとみている。(中国)
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