阿武山の貴船神社ほこらが土砂災害発生前に崩れていた

昨年8月の土砂災害で被災した広島市安佐南区八木3丁目の住民有志たちが5月3日、阿武山山頂にある「貴船神社」の「ほこら」を修復した。同7月に天井部分の岩が地面に落下しているのを把握し、元に戻す準備を進めていたが、災害発生で手つかずだったという。

雨模様の中、地元自治会やボランティアグループのメンバーたち24人が、約2時間かけて神社に到着。ロープや木材を使って約30分後、地面から岩を元の位置へ戻した。作業後、手を合わせ「災害が二度と起きないよう見守ってほしい」と願った。「ほこら」は、岩を組み合わせた形状で、高さ約80センチ、幅約1メートル、奥行き約80センチ。

神社は水の神を祭り、安佐南区八木3丁目の光廣神社の飛び地境内にあり、江戸時代までに建立されたと伝わる。なぜ、岩が落下したかは不明だという。(中国)


貴船神社ほこら修復
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