廿日市市女子高生殺害事件で事件直後に黒い服の男が目撃されていた

11年前、廿日市市で当時17歳の女子高校生が殺害された事件で、事件直後、現場の自宅前で犯人と特徴のよく似た男が目撃されていたという。男の服の腹の部分には、しみが付いていたということで、警察は男が生徒を襲った際の血が付いた状態で逃げたとみて、逃走経路などについて捜査している。

11年前、廿日市市上平良で高校2年生だった北口聡美さん(当時17歳)が自宅で男に刃物で刺されて殺害され、祖母も大けがをした。警察によると、男は身長がおよそ1メートル65センチ、がっちりとした体型に黒いTシャツを着ていて、警察は男の似顔絵を公開して捜査を続けているが、事件は未解決となっている。

その後の捜査で、事件の発生直後の午後3時ごろ、現場の自宅離れの隣にある母屋の前で、黒っぽい服を着て体型の特徴が犯人とよく似た男が、通りがかった車のドライバーに目撃されていたことがわかった。男は母屋を背にして南側の国道の方向を向いて立ち、腹の部分には手のひら大のしみが付いていたという。警察は男が聡美さんを襲った際の血が付いた状態で逃げたとみて逃走経路やその後の足取りについて捜査している。

また、現場の自宅で見つかったスニーカーの足跡と同じ足跡が、現場のすぐ北側の軒下に残っていて、片足でぬれた地面を踏んだ際に付くように、くっきりと残っていたという。事件の6日前の9月29日には、現場に近い広島市の気象台の観測点で1日に61ミリの雨を観測したが、その後、雨はほとんど降らず、当日、現場の地面は乾いていたという。警察は、事件までの5日間ほどの間に男が下見に来ていた疑いがあるとみて、捜査している。(NHK広島)


廿日市市女子高校生殺害事件一斉聞き込み開始


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