派遣労働「モノ発言」で報道ステーションによる適当解説

古館伊知郎が報道ステーションで、厚生省労働幹部がしゃべった言葉の内容について、適当な事を言っていたのが気になった。事の発端は、政府が今国会に提出する予定の労働者派遣法改正案で、厚生労働省幹部が「派遣労働はモノ扱いだった」と言ったことに対して、古館は「派遣は時代にあった働き方」などと解説し、「ようやく人間扱いするような法律になってきた」と言ったことに対しては「腹立たしい」と、ボソボソとしゃべっていた。

派遣という仕事を今の時代に適合しているという認識は、間違っている。それはごく一部の人たちの働き手の都合で始まったものだが、現実的は、正社員として働きたくても、雇用先がないから仕方なく派遣という仕事を選ばざるを得ないからだ。派遣会社を知っているが、登録しても仕事が必ずあるわけではない。また、いつ雇い止めになるかも分からない。 給料も当然低い。年をとっていくと、次第に働き口が無くなる。簡単にクビ切りが出来るこの働き方は、社会問題のひとつであり、日本格差社会の根源でもある。「モノ」というより「まな板の魚」だ。
 
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