広島県が鳥インフルエンザウイルスで警戒レベルを最高の「非常体制」に引き上げる

岡山県笠岡市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染したニワトリが見つかったことを受け、広島県は昨夜、警戒レベルを最高の「非常体制」に引き上げ、注意を呼び掛けている。毒性が強い「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、笠岡市東大戸の養鶏場。この養鶏場ではおよそ20万羽のニワトリを飼育していて、きょうから全てのニワトリを殺処分している。

養鶏場から10キロ以内の搬出制限区域内に福山市東部も入ることから、県は、県境にあたる福山市の国道2号線など4ヵ所で、畜産関連の車両の消毒を始めた。搬出制限区域にあたる福山市では18戸の農場などでニワトリが飼育されているが、今のところ異常は確認されていないという。県は搬出制限区域外にある養鶏場116施設も異常がないことを確認している。県によると、鳥インフルエンザに感染した鶏の卵や肉を食べても、ウイルスが人に感染することはないという。(TSS)
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