サンプロモーションが佐村河内氏を提訴

「全聾(ぜんろう)の作曲家」として活動していた佐村河内守氏が楽曲を別人に作らせていたことが発覚し、公演が中止に追い込まれたとして、大阪市の企画会社「サモンプロモーション」が佐村河内氏に約6千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。11月25日に第1回口頭弁論があり、佐村河内氏側は請求棄却を求めた。佐村河内氏の代理人弁護士は「詳しい主張は今後の弁論でしていく」としている。

サンプロモーション側の代理人弁護士によると、佐村河内氏の代作問題をめぐる訴訟が起こされたのは初めて。訴状によると、サ社は昨年6月~今年2月に初めて佐村河内氏の全国ツアーを企画。その後も公演を予定していたが、2月2日、佐村河内氏から「償いきれないほどの裏切りをした」とするメールが届いた。数日後、週刊誌に代作疑惑の記事が載り、佐村河内氏の代理人弁護士も公表。サ社は5月10日までに東京や北海道、福岡などで開くことにしていた「HIROSHIMA」「ピアノ・ソナタ」の計14公演を取りやめ、販売済みチケットを払い戻したという。サ社側は訴状で「佐村河内氏が自ら作曲したと信じていた」と主張。公演中止で失った利益や広告費などの支払いを求めている。(朝日)

佐村河内守
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