末期がん患者に処方の2倍のモルヒネ投与ミスで翌日死亡

11月18日、広島市立安佐市民病院(広島市安佐北区)は、末期がんの男性患者(75)に、処方の2倍量のモルヒネを約6時間にわたり投与するミスがあった、と発表した。男性は翌日に死亡した。病院側は遺族に謝罪したが、「致死量ではなく、ミスと死亡との因果関係はない」としている。病院によると、男性にはモルヒネ1日80ミリ・グラムと鎮静剤が処方され、11月5日から点滴で投与されていた。9日に鎮静剤の点滴が終わった際、看護師がモルヒネが切れたと勘違いし、鎮静剤ではなくモルヒネを投与。このため、約6時間後に別の看護師が気付くまで、投与量は2倍になっていたという。男性は10日午前に死亡。多幾山(たきやま)渉院長は「あってはならないことで、問題を検証して再発防止に努めたい」とのコメントを出した。(読売)
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