東広島市の鉄板落下事故は6400万円の損害賠償判決

一昨年、東広島市の国道で、トレーラーの荷台から落下した鉄板に当たって2人が死亡し、このうち1人の遺族が運転手と勤務先の会社に損害賠償を求めていた裁判で、広島地方裁判所は訴えの一部を認め、あわせて6400万円あまりを支払うよう命じた。一昨年、東広島市の国道で走行中の大型トレーラーの荷台から落下した鉄板に当たり、対向車の2人が死亡した。 このうちの1人の遺族3人は、トレーラーの運転手が落下防止の措置を怠った過失による事故だとして、運転手と勤務先の運送会社に対しあわせて1億円あまりの損害賠償を求めていた。11月18日の判決で広島地方裁判所の吉岡茂之裁判官は、「運転手は少なくとも2ヶ所以上をワイヤーロープで固定するなどの落下防止措置を怠り、鉄板が落下することはないと安易に考えていた」と指摘した。その上で「未然に事故を防ぐための注意義務を怠った一方的な過失により事故は引き起こされた」と指摘して訴えの一部を認め、運転手と会社にあわせて6400万円あまりを支払うよう命じた。この事故では運転手が禁錮3年6ヵ月、運送会社の社長が禁錮2年、執行猶予3年の判決が確定している。(NHK広島)

東広島市鉄板落下事故


東広島市の国道でトレーラーから落ちた鉄板で2人が死亡
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