広島県警が誤った交通取締り262人

広島市安佐南区の交差点で、5年間で262人が誤った交通違反の取締りを受けていたという。警察によると、ほかにも県内37の交差点で、同様の誤りや道路標示などのミスが見つかったということで、警察は調査を急ぐことにしている。広島県警察本部によると、広島市安佐南区大塚西の広域公園南口交差点の市道は、平成6年に県の公安委員会が車線の数を3と決定したが、実際には4車線になっていたため、記録が残っている過去5年間で、延べ262人が誤って進路変更禁止などの取締りを受け、このうち13人が免許取り消しや免許停止の処分を受けたという。

交通量の多さなどから4車線とすることが決定された際、警察署の担当者が公安委員会への上申を怠ったことが原因で、誤って支払われた反則金は140万円余りに上るという。警察は、処分の取り消しや反則金の返還を進めるとともに、ドライバーに謝罪することにしている。また、警察が緊急に点検したところ、ほかにも県内37の交差点で同様の誤りや道路標示などのミスが見つかったということで、警察は誤った取締りがあったとみて調査を急ぐことにしている。広島県警察本部の高橋和成交通規制課長は謝罪するとともに、「現場確認を怠ったことが原因の1つで今後は現場の確認を徹底するなどして再発防止に努めたい」とコメントしている。(NHK広島)
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