人ごとではない安倍コベ総理の小渕優子経済産業相登用の大失敗

小渕興行が破たんした。安倍首相が気合を込めて経済産業相に登用した小渕優子議員が、政治資金をめぐって辞任した。9月の内閣改造からわずか1カ月半だった。しかし、皮肉にも、そのおかげで知名度を増したのが「下仁田ネギ」だった。


兵庫県の地方議員が政務調査費で温泉に通っていたことから、その温泉が有名になり、お客さんが増えたわけだから、下仁田ネギの売上も伸びるに違いない。ある意味、地域振興、地方創生に寄与した格好だ。広島では以前から自虐ネタで地域振興、地方創生に意欲的だが、それなりに手間と時間がかかる。一気に全国レベルにするには、社会問題とミックスして、インパクトのある宣伝方法しかないのかも知れない。

そんなことより、小渕優子議員については、仲間の野田聖子議員(広島顔)と同じく、何をやっているのかさっぱり分からない岡山顔と書いてきた。つまり、まったく使えない2世議員だろうと思ってきたのだが、何故か一部の議員とマスコミが将来の総理大臣候補だと持ち上げていた。ところが、週刊新潮のスクープ(大手新聞やテレビ局ではない)で、政治資金のデタラメさが暴露された。それは、誤報でもねつ造でもなかった。

考えてみると、この2世議員というものは取り巻きが勝手にかついでくれるから、本当においしい仕事であり、うらやましいのだが、当人に能力があるとは限らない。この能力のない2世議員の問題は広島でも考えなければならない。特に取り巻きである有権者も責任を持たなければならない。

小渕優子議員の政治資金問題の本質は、父親の時代から継承されたもので、本人が関われないほどの悪しき後援会の長老たちの影響力が大きかったと思われる。しばらくは、亡き父親が毎晩墓から飛び出して、寝付けない優子議員の枕元に表れ、うなされることだろう。

広島と群馬の関連性はほとんど見当たらないが、個人的には昔、仕事で下新田町に行ったことがある。とにかく広い盆地だった。また、群馬県出身の社長を知っているが、よく福田赳夫元首相や中曽根康弘元首相の自慢話をしていた。その社長の性格は、くだらないウンチクが得意だった。ほかには、高校野球で広島代表が群馬代表(桐生第一)に負けたくらいか。

ところで、安倍総理が進める女性登用の推進については、広島の会社も人ごとではない。今回、女性登用の失敗例を自ら率先して示した自虐嗜好の安倍晋三総理はマゾかもしれない。そんなアベコベ総理キモいりの女性の社会参加を後押しする「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」が成立するというのだ。

この法案は、特定秘密保護法案に比べると比較にならないほど立ちの悪い法案だ。経験があると思うが、仕事が出来ない人間が上司になることへの苦痛は計り知れない。そしてその苦痛は、仕事への意欲を削がれ、組織内に不協和音を呼ぶ。

今回の問題は、安倍総理が会社の社長なら、役員から見て好感のもてるであろう小渕社員を課長に抜擢してみたら、何も出来なかったという構図だ。その部下たちは、まさに悲劇となる。

※女性登用先進国ノルウェーが払った代償 業績悪化&上場廃止企業続出、モラル低下横行
http://biz-journal.jp/2014/09/post_5954.html

経験談だが、女性中間管理職というのは、感情の起伏が激しく、頭のパイが狭いせいか、周囲に勝手気ままに文句をまき散らすものだ。仕事で文句を言うとパニック症候群になり周囲に同情を求めてはしゃいだり、また、周りの男性社員も女性だからと言って気を使い、時には女性だけの内輪グループをつくる。さらに離婚した中年管理職の元で仕事をするともなると、覚悟を決めなければならない。女性仲間に対しては、えこひいきするが、男には敵対心を持つ。非常に仕事がやりにくいものだ。

女性の昇進については、仕事が出来る人がなればいい。出来ない人を昇進させても周囲が納得しない。無理に昇進させられても、自滅してうつ病になるだけで、本人のためにならない。日本社会は何でも海外に歩調を合わせる必要はない。せっかく民主党の体たらく政治から抜け出し、今度こそまともな政治になると期待したのに、安倍コベだ。

そして、不思議なことに広島県出身の女性政治家がいないことだ。理由を考えてみると、男尊女卑という県民性もあると思うが、それ以前に広島で根付いている逆ギレ精神だ。女がこれをやっている以上、当然に周囲は離れていく。そして、その女性をかつごうなどと思わなくなる。
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