広島県医師会が1700万円簿外処理で政治資金規正法違反

広島県医師会(広島市西区)が2007年~2011年にかけて、約1700万円の入出金を帳簿に記載せず、うち、約540万円が使途不明になるなど、不適切な経理をしていたという。1700万円は県医師会を母体とする政治団体の自民党広島県医療会支部(2009年解散)から移されており、同支部はこの支出を政治資金規正法の定める収支報告書に記載していなかった。(中国)

広島医師会

県医師会で3200万円が簿外処理
7月1日、県医師会は、およそ3200万円を帳簿外で管理する不適切な経理処理があり、一部は所在不明になっていると発表した。これは、内部調査を進めていた県医師会が、明らかにしたもの。それによると、3200万円のうち1700万円は、県医師会を母体とする政治団体「自民党広島県医療会」の口座を経由して、医師会の新規口座に移されたという。政治献金に使われたとみられ、最終的な残金543万円が所在不明になっているという。これとは別に、紛争地への医薬品代として外務省から振り込まれた1500万円についても、決算書への記載がなかった。県医師会の平松恵一会長は、「調査で私的流用の形跡はなかったが、今後、帳簿外での処理を一切認めないなど経理の透明性確保につとめたい」と話した。(RCC)

広島市医師会の前事務局長が3800万円横領か
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