広島県の海運会社のタンカーが姫路港の沖合いで爆発

5月29日午前9時20分ごろ、兵庫県姫路市の飾磨港沖約6キロの播磨灘で、広島大崎上島港(広島県)所属のタンカー「聖幸丸」(998トン、全長81メートル)が爆発、炎上した。姫路海上保安部によると、乗組員8人は全員が日本人で、安藤政一船長(64)=宮城県石巻市=が行方不明、男性船員(61)が全身にやけどを負うなど4人が重傷を負った。

聖幸丸は広島県大崎上島町の聖朋海運(小村朋孝社長)が所有。同社や海保によると、聖幸丸は原油の運搬タンカーで、兵庫県の相生港で積み荷の原油を降ろした後、和歌山県の下津港に向かう予定で、沖で待機していた。船員が船体に付着したペンキを機械(グラインダー)を使ってはがしていた際、火花がタンクに残ったガスに引火した可能性があるという。(毎日)

タンカー爆発3

タンカー爆発炎上

タンカー沈没2

タンカーから船長の遺体
5月31日午前、沈没したタンカーの船内から男性の遺体が見つかり、行方不明となっていた64歳の船長と確認された。5月29日、兵庫県の姫路港の沖合で、広島県の会社が所有するタンカー「聖幸丸」が爆発・炎上した事故では、1人が意識不明の重体となっているほか、3人が大けがをし、船長の宮城県石巻市の安藤政一さんが(64)行方不明になっていた。第5管区海上保安本部が、現場の海域で捜索したところ、31日午前11時20分ごろ、沈没したタンカーの船内で1人の遺体が見つかり、安藤船長と確認された。この事故で海上保安本部は、爆発は原油から揮発してタンク内に残っていたガスに、乗組員が行っていた作業で出た火花が引火して起きた可能性が高いとみて、業務上過失傷害の疑いで調べを進めている。(NHK広島)
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