広島官民投資ファンド社長交代・投資に失敗はつきもの

広島県が中心となって設立した投資ファンドの新しい社長に、5月26日付けで自動車メーカー、マツダの元副社長の尾崎清氏が就任し、尾崎新社長は、ファンドが投資した企業が去年の決算で赤字だったことについて、「事業には不確実なことはつきもので状況に応じた企業支援を進めたい」と述べたという。県と民間の金融機関などが出資した投資ファンドを運用する「ひろしまイノベーション推進機構」は、将来性のある県内の企業に投資して成長を促し、地域産業を活性化させようと、3年前に設立された。機構の設立当初から社長を務めてきた山下尊弘氏が家庭の事情を理由に退任することになり、26日付けで社長に就任したマツダの元副社長の尾崎清氏が、記者会見を行った。このなかで尾崎新社長は、「地元の企業に信頼してもらえるよう活動していきたい」と抱負を述べた。ファンドをめぐっては、投資した2つの企業がいずれも去年の決算で赤字だったことや、県議会の一部からは投資のペースが遅いといった指摘が出ている。尾崎新社長は「投資を加速させることと、成功事例を作っていくことが現時点で課題だと思っている。事業には不確実なことはつきもので、マツダ時代の経験を生かして状況に応じた企業支援を進めたい」と述べた。(NHK広島)

広島県の投資ファンド失敗
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