元広島県教育長「教育県ひろしまは蘇っているのか?」をテーマに講演

2月23日、青少年のための明るい社会づくりに取り組んでいる広島市佐伯区の五日市南中学校区ふれあい活動推進協議会などは、同区楽々園公民館で「ふれあい家庭教育講演会」を開き、元広島県教育長の榎田好一氏が「教育県ひろしまは蘇っているのか?」をテーマに講演したという。

榎田氏は教諭、教頭を経て、文部省(現文部科学省)が同県に是正指導した平成10年当時、県教委でその是正を実践する立場にあり、19年から23年まで県教育長を務めた。

榎田氏は「授業時数が十分に確保されていなかった」などの当時の実態を紹介。特に卒業式の国旗掲揚と国歌斉唱が学習指導要領通りに行われていなかった問題について、「かつては、校長が書く式辞を教職員組合に『これでよいか』と見せていた。国旗・国歌をどう扱っているかが問題だった」と、教職員組合が学校現場を支配していた状況を振り返った。是正指導以降は国旗掲揚率3割程度だったのが10割になった。

また、県教委が学校の仕組みを変え、教員の意識を変える努力を重ねた結果、子供たちの学力は一定程度上がったことを、学力テストデータなどを示して説明。「なぜ短期間に変わることができたか。是正指導前にも、これでいいと思っていない人たちがたくさんいたからだ」と述べた。さらに、今後の課題として、少子化や社会環境の変化で、家庭の教育力が低下している点を指摘した。(産経)


広島の「日の丸・君が代事件」を思い出す。1999年(平成11年)だった。あと数日で、あの忌まわしい日がやってくる。このサイトでもすでに取り上げたが、さらに詳しく「日の丸・君が代」の特集を組みたい。

広島世羅高校の校長自殺事件(1999年)
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