平成25年の広島県の犯罪情勢(暫定値)は凶悪犯罪が増加

広島県警による刑法犯認知件数(暫定値)の発表によると、全国総数は1,382,121件(平成24年)から1,320,748件(平成25年)と、61,373件(4.4%)減少した。

広島県内では、23,902件(平成24年)から22,593件(平成25年)と、1,309件(5.5%)減少した。(検挙率は37.3%)

その中で、増加に転じたものは、全国では知能犯が40,097件(平成24年)から43,190件(平成25年)と3,093件(7.7%)増加した。

広島県内で増加したものがあるので、個別に取り上げてみたいのだが、驚いたことに凶悪犯罪が増えている。凶悪犯罪の内訳は、殺人、侵入強盗、放火となっているのだが、147件(平成24年)から162件(平成25年)で、15件・10.2%増加した。

【凶悪犯の内訳】(以下の数値は左からH24、H25、増加数、増加率)
殺人:24件→34件(10件・41.7%増)
侵入強盗:19件→22件(3件・15.8%増)
放火:22件→42件(20件・90.9%増)

【その他、増加したもの】
器物損壊等:2903件→2984件(81件・2.8%増)
侵入強盗・窃盗:2277件→2352件(75件・3.3%増)
傷害・傷害致死:630件→677件(47件・7.5%増)
住居侵入:423件→426件(3件・0.7%増)
忍込み:279件→320件(41件・14.7%増)
出店荒らし:222件→314件(92件・41.4%増)
色情ねらい:199件→212件(13件・6.5%増)
脅迫:91件→99件(8件・8.8%増)
公務執行妨害:67件→89件(22件・32.8%増)
倉庫荒らし:83件→89件(6件・7.2%増)
公然わいせつ:62件→68件(6件・9.7%増)
横領:35件→45件(10件・28.6%増)
過眠者ねらい:33件→41件(8件・24.2%増)
払出盗:29件→38件(9件・31%増)
病院荒らし:21件→35件(14件・66.7%増)
更衣室荒らし:24件→31件(7件・29.2%増)
病室ねらい:18件→21件(3件・16.7%増)
学校荒らし:12件→18件(6件・50%増)
背任・汚職:4件→11件(7件・175%増)

警察署別ではほとんどの管内で減少したが、山県と安芸高が前年比20%を超える増加を示した。
山県:100件→122件(22件・22%増)
安芸高田:112件→137件(25件・22.3%増)

広島県民の専売特許である強姦・強制わいせつは、減少した。
210件→199件(▲11件・▲5%)
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