介護事業所「なごみ」不正受給1700万円で指定取り消し

11月29日、広島県はファンベックス(広島市南区)が運営する通所介護事業所「なごみ」(広島市海田町)について、11月30日付で介護保険法に基づく居宅サービス事業者の指定を取り消すと発表した。3年以上にわたって必要な人員を配置せず、介護報酬約1700万円を不正受給していた。

県によると、同事業者は2013年12月に指定を受けた。17年3月の県の実地指導で、開所当時から必要な生活相談員や看護職員、介護職員を配置していなかっとことが分かった。職員の出勤簿などを偽造して県に提出していた。

また、14年1月〜11月と15年2月〜17年2月、人員が欠けた場合は介護報酬を減算しなければならないのに満額を請求し、通所者がいた7市町から計約1700万円を不正に受け取った。県地域福祉課は「出勤簿を偽造するなど悪質」としている。「なごみ」は17年5月から休止中。(中国)

広島県ファンド「田中学習会」に県議会委で異論相次ぐ

広島県などが出資する官民投資ファンドが、学習塾「田中学習会」などを展開するビーシー・イングス(広島市安佐北区)に最大約12億円の投資を決定したことを巡り、11月29日の県議会産業競争力強化対策特別委員会で、ファンドの意義や、投資の正当性などをただす発言が相次いだという。

ファンドは8日、同社にまず約9億円を投資。うち約8億円は、経営権を握る外資ファンドが所有する株式の一部の購入費だった。

井原修氏(広志会・つばさ、東広島市)は、「投資といっても、事業に使えるのは1億円だけ」と指摘。株式上場が今後想定されるため、「外資ファンドの利益目的のための上場を手伝っている」と批判した。

県が子ども1人当たりの教育費の増加などを根拠に学習塾などの事業を「成長産業」と強調していることにも異論が出た。

松浦幸男氏(自民党議員会、尾道市)は「少子化で疲弊した他社を買収し、拡大している」とした上で、官民ファンドの投資期限が12月末に迫る中、「何とか使わないといけないと思って、あがいて金を出したのではないか」と疑問視した。

的場豊氏(民主県政会、福山市)は、同社の新事業として学童保育事業などが計画されている点を踏まえて「子どもの成長を支える分野。投資する以上、県の責任が問われる」と強調。

尾熊良一氏(公明党議員団、福山市)は、競合する県内の学習塾への影響を懸念して「県内の企業が倒産することがないように、しっかりと見守ってほしい」と注文した。(中国)

広島県内で労災死が急増 昨年比1.7倍

広島県内で労働災害の死者が増えているという。広島労働局によると、11月28日までの今年の労災死者は30人と、既に昨年1年間の1.7倍。経験の浅い作業員が多く、配置が適性でなかったケースが目立つという。同局は人手不足で安全管理がおろそかになった可能性があるとみている。

30人の業種別は、製造と建設が8人で最多。運輸交通が4人。経験年数は1年以下が8人で、うち2人は入社1カ月だった。無資格で重機を操作し、別の作業員を死なせる事故もあった。

三次市では4月、作業員男性が建設現場でショベルカーごと池の中に転落し、泥に埋まって窒息死した。尾道市の製造会社工場では、下請け会社のタイ人従業員が酸欠で死亡した。

広島労働局によると、ショベルカーを誘導する人や、危険を伴う作業の指揮に必要な主任者を配置しないなど、会社側に法令違反の疑いがあったという。(中国)

「元就。」300回記念SPに中村芝翫(中村橋之助)氏が吉田町を訪れる

11月29日、アンガールズの故郷広島街ぶら番組「元就。」がスタートから8年目に入り、300回記念番組を放送していた。番組ではゲストとして20年前(1997年)に大河ドラマで毛利元就を演じた中村芝翫氏(中村橋之助)とその息子である中村福之助が出演していた。

中村芝翫氏は、大河ドラマで「毛利元就」を演じたことから、広島が好きになり、大のカープファンだという。 今回、「元就」が300回を迎えると聞いて駆けつけてくれたという。そんな芝翫氏と、県内唯一巡っていない毛利の本拠地「吉田町」を訪れた。


広島県人なら大河ドラマ「毛利元就」を見ておこう

アンガールズについては特に興味がないので、ここでは大河ドラマ「毛利元就」について、少し触れておきたい。詳しい事は、書物がたくさん出ているから、そちらを参考にしてもらえばいいが、分かりやすいのが映像だ。今、思い出しても1997年の大河ドラマは迫力があった。

このドラマは「毛利元就」という国人領主が、安芸の国を生き抜くために、左側に付いたり右側に付いたりして戦(いくさ)をするが、時には戦をしたくなくても駆り出されてしまうため、何度も元就のぼやきが聞こえてくる。そんな状況から脱したい思いから、ついに三兄弟とともに立ち上がることになる。

特に、ドラマの後半になると、元就の数々の調略シーンが出てくる。戦わずして相手を倒そうという元就の執念に、永島敏行が演じる「赤川元保」が、元就に対して「鬼さえも、大殿よりは、優しゅうございましょう」と吐露したシーンが印象的だった。

その他、印象に残るシーンとすれば、草刈正雄が演じる「桂広澄」の切腹シーン、片岡鶴太郎が演じる「井上元兼」にはめられた渡辺勝が演じる「榎木孝明」が大勢の槍で殺されるシーン、上川隆也が演じる「毛利隆元」が宴会の席で何者かに殺され、中村橋之助が演じる「毛利元就」が逆上するシーン、「陶晴隆」と戦うために嵐の中、出陣する毛利軍勢など。

当時、この大河ドラマを見て関心したのは、中村橋之助氏(当時)が演じる毛利元就について、若年時代から老齢期まで見事に演じていたことだ。顔などは化粧でそれなりに雰囲気を出せるが、老人特有のしゃべり方まで上手く雰囲気を出していた。

この大河ドラマを見た後、たぶん仕事にやる気が出てくるだろう。




毛利元就 年齢


広島の公立小の教師が女性職員にわいせつ行為で懲戒処分

同僚の女性職員にわいせつな行為をしたとして、県内の公立小学校の男性教諭が停職6カ月の懲戒処分を受けた。懲戒処分を受けたのは、県内の公立小学校で主幹を務める54歳の男性教諭。県教育委員会によると、男性教諭は9月、学校の職員が集まった懇親会の帰りに、車で自宅まで送ってくれていた同僚の女性職員に対して複数回キスをし、胸を触るなどわいせつな行為をしたという。県教委は、11月29日付けで男性教諭を停職6カ月の懲戒処分とした。 男性教諭は、教育委員会の聞き取りに対し「女性職員に特別な感情を寄せていて、抵抗されるまでは合意の上だと思っていた。深く反省している」と説明したという。男性教諭は退職した。(RCC)

1階がお好み焼き店の雑居ビルで爆破音!火災2人重軽傷

11月29日午前、広島市中区の雑居ビルで爆発音がして店舗が燃える火事があり、2人が重軽傷を負った。29日午前9時ごろ、中区西川口町の5階建て雑居ビルで「1階から爆発音がして白煙が出ている」と消防に通報があった。 消防車18台が出動し、火はおよそ1時間半後に消し止められたが、1階の2店舗が焼けた。 この火事で2人が煙を吸うなどし、70代の男性が重傷、80代の女性が軽傷だという。 このビルは1階と2階にお好み焼き店などの店舗が入り、3階から5階は住居となっている。 警察は1階の店舗が火元とみて出火原因を調べている。(HOME)




西川口町 火事

手紙拒否で広島拘置所に賠償命令

広島拘置所に勾留されていた被告に対し、母親からの手紙を渡すよう担当弁護士が求めたものの、拘置所の職員が拒否したのは違法だとして、弁護士が国に対し慰謝料などを求めた裁判で11月28日、広島高等裁判所は訴えを認め、国に11万円の支払いを命じた。

この裁判は5年前、広島拘置所に勾留されていた被告に対して、担当弁護士が情状酌量を求める際の証拠となる母親からの手紙を手渡すよう、拘置所の職員に依頼した際「郵便でなければ受け取れない」と拒否したのは違法だなどとして、弁護士が国に対し、慰謝料などとして60万円の支払いを求めていたもので、1審では棄却され、原告が控訴していた。

28日の判決で、広島高等裁判所の野々上友之裁判長は「拘置所の職員の行為は、裁判資料の窓口での受け取りを認める拘置所の法解釈に反する」として原告の訴えを認め、国に11万円の支払いを命じた。広島拘置所は「判決内容を精査し、関係機関とも協議したうえで、適切に対応していきたい」としている。(NHK広島)

太田川で6歳の子供が溺れて死亡

11月27日午後5時すぎ、広島市西区の太田川で6歳の男の子が溺れているのが見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。27日午後5時すぎ、広島市西区大宮を流れる太田川放水路で「人のようなものが浮いている」と警察に通報があった。警察と消防によると、6歳の男の子が溺れているのが見つかり、駆けつけた警察官が引き上げたという。

男の子は心肺停止の状態で広島市内の病院に搬送され、その後、死亡が確認された。男の子が見つかったのは、JR横川駅から2キロほど北にある住宅街の近くを流れる太田川放水路で、川幅はおよそ130メートル。男の子は母親と一緒にいたところ、はぐれたとみられるということで、警察が詳しい状況を調べている。(NHK広島)



広島市 6歳児童溺死

商工センターのコンビニで強盗未遂

11月27日未明、広島市西区のコンビニエンスストアに、刃物を持った男が押し入ったが、現金を取らずに逃走した。27日午前3時ごろ、広島市西区商工センターのコンビニエンスストアに男が押し入り、レジカウンターにいた男性店員に包丁のような刃物を突きつけ、「金を出せ」と脅した。男性店員は店の外に逃げ、通報を受けた警察官が店に向かったところ、すでに男の姿はなく、現金などが盗まれた形跡はなかったという。男性店員にケガはなかった。

男は身長160センチから165センチの中肉で、黒っぽいフード付きのジャンパーに黒っぽいズボンを着用していた。現場は広島西警察署に近い、広島南道路沿いの店舗で、警察は強盗未遂事件として逃げた男の行方を追っている。(TSS)




広島市西区商工センター コンビニ強盗未遂

サンフランシスコ市慰安婦像受け入れに在米広島出身者が怒る!

米サンフランシスコ市による慰安婦像と碑文の寄贈受け入れが決まった11月22日、在米日本人や日系人からは怒りや失望の声が相次いだという。その中で、一貫して設置に反対してきたのが、広島出身で在米日本人の藤本聖香さん(75)。藤本さんは加州日本人慈恵会事務局長を務めている。

今回の慰安婦像を巡っては、大阪市の姉妹都市であるサンフランシスコ市で、中国系市民団体が立てた従軍慰安婦像を市の公共物として受け入れる決議案が承認された。これを受けて大阪市の吉村洋文市長が、「サンフランシスコ市が団体から慰安婦像の寄贈を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べてる。大阪市とサンフランシスコ市との姉妹都市提携は今年で60年になるという。

ちなみに、広島市は韓国の大邱市と友好・姉妹都市として1997年に提携している。慰安婦像のメッカ・韓国とのお友達関係は、もう20年になるのだ。



藤本さん サンフランシスコ在住

藤本聖香さん(75)



「地域のコミュニティーを分断してしまう」。日系慈善団体事務局長の藤本聖香(せいこ)さん(75)=広島県出身=は、こうつぶやいた。渡米から45年以上たつが、国籍は日本のまま。育った日本のイメージと相いれない像への違和感を抑えきれず設置に反対してきた。

「『慰安婦イコール日本の兵隊』と受け止められるのは我慢できない。女性の人権を守るというなら他にもやり方はあったはずだ」

韓国系の人々とも交流が深く、像設置に反対してくれる人も多かった。だが、2015年に像設置を支持する決議案が市議会で可決された直後は気まずい雰囲気に。「あんなものを建てて一体何になるのか?」
   
15年9月に開かれた市議会委員会の公聴会。「シェイム・オン・ユー(恥を知れ)!」。出席した元慰安婦の証言の信憑性を疑問視する日系住民側の指摘に、市議の一人が声を上げた。

像設置に反対して何度も市議会に足を運んだ日本人女性(56)は「われわれの声は全く考慮されなかった」と述懐。市内の日系女性(70)も「あまりにも日本人を侮辱した言葉だった」と唇をかんだ。

中国系米国人らによる団体が圧倒的な組織力で進める計画に女性は10人ほどの仲間と草の根で反対活動を続けた。反日ムードが醸成されて審議が続く中、一部市議から「デナイヤー(歴史の否定者)」呼ばわりされ、屈辱をかみしめた。

美しい眺望の「ゴールデンゲート・ブリッジ」を観光する日本人客らであふれるサンフランシスコには、古くからの「日本人街」が存在。一帯のシリコンバレーには、世界的なIT企業や起業家が集まり、日本企業の重要なビジネス拠点の一つになるなど、この街は日本との関わりが深い。

それだけに、在米日本人や日系人らにとって悔しさは言葉にできない。日系女性らが大阪市との姉妹都市関係の解消を求める署名をネット上で始めたところ、賛同者は1600を超えた。(産経)



サンフランシスコ市 慰安婦像

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