全国の工事現場から建設機械など1億3000万円分を盗んだ3人組

工事現場からデジタルカメラを盗んだなどとして逮捕・起訴された3人の男が、全国の100カ所以上の工事現場から建設機械などあわせておよそ1億3000万円分を盗んでいたことがわかり、警察は8月31日、この3人を広島区検察庁に追送致した。調べに対し3人はいずれも容疑を認めているという。

追送致されたのは、広島市中区の無職、河南明宏被告(45)と大阪府摂津市の建設作業員、長田真史被告(47)、それに、大阪府摂津市のとび職、福永竜也被告(45)の3人。

警察によると、3人は愛知県の工事現場の事務所に侵入しデジタルカメラを盗んだなどとして逮捕・起訴され、河南被告は実刑判決を受けている。

警察のその後の調べで、3人は15年10月までの2年半余りの間に、広島県や三重県などにある129カ所の工事現場に侵入し、建設機械などおよそ1万3900点、あわせておよそ1億3070万円分を盗んだことが分かったという。

このため警察は8月31日、3人を窃盗や建造物侵入などの疑いで広島区検察庁に追送致し、捜査を終結した。警察の調べに対し3人は容疑を認めているという。(NHK広島)

下松市山陽道自動車道死亡事故で広島のトラック運転手に禁固3年6カ月

山口県下松市の山陽自動車道で5月、母子3人が死亡した多重衝突事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われたトラック運転手行広恵子被告(54)の判決が8月31日、山口地裁であった。

芹沢俊明裁判官は「結果は重大で深刻。被告の過失は重い」と述べ、禁錮3年6月(求刑禁錮4年6月)を言い渡した。



芹沢裁判官は、行広被告が運転中に足元のペットボトルを拾うため体を傾け、前方の停止車両を注視していなかったと指摘。「基本的な注意義務を怠った」と批判した。

判決によると、行広被告は5月3日夜、山陽道下り線を時速約90キロで走行中、ペットボトルを拾うのに気を取られ、ブレーキを踏まずに渋滞の車列に追突。家族5人で乗用車に乗っていた山口市の中井麻美さん=当時(37)=と息子の秀悟さん=同(13)=、娘の麻穏さん=同(9)=を死なせたほか、7人に重軽傷を負わせた。(時事)


山口山陽道多重事故は死者3人、広島ナンバー車も犠牲、追突したトラック運転手は広島の女

アダルトサイト詐欺に250万円支払ってしまった男

8月30日、広島東署は広島市東区の40代の会社員男性がアダルトサイトの利用料名目で、約250万円を騙し取られたと発表した。広島東署によると、7月27日、男性の携帯電話に「動画閲覧記録の確認につき、本日午後6時までに連絡がない場合は法的手続きに移行する」という内容のメールが届いたという。

男性が、記載された番号に電話したところ、運営会社の社員を名乗る男に、以前利用したアダルトサイトの利用料が未払いなどと言われ、指示された通りコンビニエンスストアで49万6千円分のギフトカードを購入し、カード番号をメールで伝えた。

その後、他のサイトでも未払いがあり、払わないと裁判になると400万円を要求され、8月5日、200万円を宅配で埼玉県川越市内に送った。8月25日、残りを宅配で送ろうとした際、配達業者が荷物を不審に思い、男性に連絡したという。男性が同署に相談して詐欺と分かった。(中国)

三原の桜山で片っ端から桜が折られる

三原市桜山町の桜山で植樹したサクラが折られる被害が相次いでいるという。5月から計85本になり、山にある約800本の1割を占める。サクラの名所を目指して植えた地元住民に落胆が広がっている。

住民でつくるNPO法人うきしろ桜山会は植樹や登山道整備に取り組む。

同会によると7月26日朝、幹が折られて裂けた状態の50本をメンバーが発見した。登山道近くにあり、2013〜15年に植えた高さ2〜3メートルの木が狙われた。他にも5月から月10本ほどの被害が続く。(中国)

広島大大学院准教授の男が徳島でスカートの中を盗撮

盗撮目的で女子中学生のスカートにカメラを近づけたとして、徳島県警板野署は8月29日、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行動)の疑いで、広島大大学院准教授の小島聡志容疑者(54)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は29日午後4時15分ごろ、徳島県藍住町の量販店で買い物中の女子中学生(15)のスカート内を、カメラで撮影しようとした疑い。小島容疑者は容疑を認めているという。同署では今後、カメラの記憶媒体などから、実際に撮影が行われていたかどうかなどを詳しく調べる。

同署によると、小島容疑者はスマホではなく小型のデジタルカメラを使用し、トートバッグにカメラを貼り付けてスカートに近づけたという。かがんだような不自然な姿勢で女子中学生に近付いている小島容疑者に気付いた量販店の警備員が、同署に通報。駆け付けた所員が逮捕した。小島容疑者は広島県に居住しているが、徳島県内に親族が住んでおり、会うために訪れていたと話しているという。

広島大の越智光夫学長は「事実関係を調査した上で厳正に対処し、法令順守と職員倫理のさらなる徹底に努めてまいります」とのコメントを出した。(スポーツ報知)



小嶋聡志准教授

広島で声かけ・つきまといが多発

子どもが見知らぬ人に声をかけられたり、つきまとわれたりする被害が広島県内では今年に入って7月末までに600件余りに上るという。広島県警のまとめによると、県内で中学3年生以下の子どもが見知らぬ人に声をかけられたりつきまとわれたりする被害は今年1月から7月末までに610件に上っている。

このうち、見知らぬ人に声をかけられるケースが210件と最も多く、次いで、つきまとわれる被害が98件、このほか、強制わいせつの被害が27件、痴漢の被害も26件あった。

子どもの下校時間にあたる午後2時から午後5時までの間に被害にあうケースがおよそ半数を占めているほか、およそ4割が人通りの少ない裏通りで起きているという。

警察は下校時間にあわせてパトロールを強化するとともに、できるだけ裏通りを1人で歩かないようにするなど注意を呼びかけている。(NHK広島)

広島駅前雑居ビルで煙が充満

8月28日午後7時25分ごろ、広島市南区松原町の7階建て雑居ビルの3階にある焼き肉店の店員から「白い煙が出ている」と119番通報があった。消防隊員が駆け付けると、ビル内に煙が充満しており、11人が体調不良を訴え、救急搬送された。いずれも命に別条はないという。

広島市消防局などによると、このビルには焼き肉店のほか、パチンコ店やカラオケ店などが入居。出火当時、ビル内にいた客約100人が避難したという。広島県警と消防局は出火原因を調べている。

現場はJR広島駅前の百貨店や雑居ビルなどが立ち並ぶ繁華街にある。(朝日)



広島駅前雑居ビル火災 ぼや

広島市内で違法民泊が横行

広島市内の原爆ドームや平和記念公園の周辺などで、個人宅を旅行者に有料で貸す無許可の「違法民泊」が横行しているという。市の調査で、大手の民泊仲介サイトに掲載された民泊の9割以上が違法だったという。安全や衛生面に問題があるケースもあり、市は9月から旅館業法上の許可を受けた業者名を市のホームページで公表することを決めた。担当者は「環境が整った合法的な物件の利用を促進させたい」と説明。

「原爆ドームから5分」「世界遺産へ路面電車一本」−−。米国に本社のある民泊仲介最大手「Airbnb(エア・ビー・アンド・ビー)」のサイトには、平和記念公園への利便性をアピールした民泊が目立つ。一般のホテルの半値程度の2000円から6000円前後でマンション1室を借り切る形式が多いという。

市によると、7月末時点で、同サイトで民泊ができると紹介された市内の264件のうち許可を確認したのは21件のみだった。実際にサイトを確認すると、平和記念公園西側に物件が集中し、外国人利用者によるとみられる英語での感想が多かった。

個人宅を利用する民泊は、今年年4月に旅館業法の簡易宿所に位置づけられ、営業には自治体の許可が必要とするルールが明確になった。

市には昨年度から、「不特定多数の人が出入りしている」「無許可で民泊をしていると思われる物件がある」などの情報が市民から寄せられ、計16件の営業者や物件の管理者には旅館業の許可を取るよう口頭で注意した。しかし、仲介サイト上では、住所や部屋番号が明記されていないケースが大半。すべての所在地を特定するのは難しく、指導できたのは氷山の一角とみられる。

昨年、広島市を訪れた観光客は1199万7000人に達し、5年連続で過去最多を更新。外国人観光客は初めて100万人を突破した。既存の宿泊施設は予約が取りにくい状況が続くため、市は「民泊の需要は高いと思われる。無許可の営業者に対しては継続して指導を行いたい」としている。 (毎日)



広島市 民泊

北方領土に関心がない広島で大会を開いても無駄

8月25日、北方領土の返還を訴える広島県民大会が、広島市中区の県民文化センターであったという。独立行政法人北方領土問題対策協会(東京)の今夏の現地視察に参加した、広島県内の学生たち5人が体験を報告。早期返還に向けて運動を力強く進める大会宣言を採択した。

大会には約310人が参加した。択捉、国後の両島に上陸した広島大法学部2年の福原潤さん(20)は、ロシア政府によって空港や道路、公共施設の整備が進んでいる現状を報告。北海道根室市で元色丹島民の男性から旧ソ連軍侵攻の体験談を聞いた落合中3年林沙耶さん(14)は「何の罪もないのに故郷を奪われた思いは、広島の被爆者にも通じると思う」と振り返った。

大会は、県議会など県内38団体で構成する北方領土返還要求運動県民会議(会長・宇田伸県議会議長)の主催。若い世代が参加しやすいよう、初めて夏休みの時期に合わせて開いたという。 (中国)




やる気のない看板

北方領土看板 広島市

広電「縮景園前電停」でクレーンが架線にひっかかり4時間運休

8月26日午後4時半すぎ、広島市中区の「縮景園前電停」の近くでトラックのクレーンが路面電車の架線にひっかかり、動けなくなる事故があった。路面電車は一部の区間で運転を見合わせていたが、午後8時半すぎに運転を再開した。当時、現場近くには、乗客およそ10人が乗った路面電車が運行していて、この事故で緊急停車したが、警察によるとけがをした人はいなかったという。

警察はトラックがクレーンを上げたまま走行していたとみて運転手から話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べている。この事故で、広島電鉄の路面電車は「八丁堀電停」と「白島電停」の間の上下線でおよそ4時間にわたって運転を見合わせたが、復旧作業が終わり、午後8時半すぎに運転を再開した。(NHK広島)



縮景園前駅 事故



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