光市母子殺害事件で懲戒請求の呼び掛けは不法行為に当たらない

4月30日、山口県光市の母子殺害事件で、橋下徹弁護士(現大阪市長)がテレビ番組で被告の弁護団に対する懲戒請求を呼び掛けたことを巡り、弁護団だった弁護士19人が橋下氏と放送した読売テレビ(大阪市中央区)に総額約1億1500万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の判決が、広島地裁であった。梅本圭一郎裁判長は、「懲戒請求の呼び掛けは不法行為に当たらない」と原告の請求を棄却した。橋下氏の発言を巡っては、弁護団の別の4弁護士が2007年9月、橋下氏に損害賠償を求めて提訴。1、2審とも賠償を命じたが、最高裁は11年7月、原告の請求を棄却し、橋下氏の逆転勝訴が確定した。今回の訴訟は09年11月に起こされた。訴状などによると、橋下氏は07年5月放送の読売テレビの情報バラエティー番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、光市事件(1999年4月)の被告の元少年(32)=昨年3月に死刑確定、再審請求中=の弁護団を批判。「許せないって思うんだったら一斉に弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言した。読売テレビは弁護団への批判をあおるような編集をしたとしている。(毎日)


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光市母子殺害事件で死刑が確定した元少年を擁護した弁護団の罪

廿日市市立宮島小中学校の教諭が詰め寄られた保護者を殴る

廿日市市の中学校教諭が校内で生徒の保護者を殴ったとして、逮捕されていたという。保護者が被害届を出さなかったため教諭は釈放された。逮捕されていたのは廿日市市立宮島小中学校の58歳の男性教諭。廿日市市教育委員会によると、この教諭は4月26日夕方、校長室で保護者3人と生徒指導について話し合っていたところ、保護者からの指摘に腹をたて、校長室を出て行った。教諭を呼び止めるため追いかけた男性の保護者ともみ合いになり、その際、教諭がその保護者を2発殴ったという。教諭は暴行の疑いで逮捕されたが、被害者が被害届を出さなかったため釈放された。(HOME)

【平成25年6月14日付けで停職6ヵ月の懲戒処分】
平成25年4月26日(金)、午後5時頃、勤務校内の校長室において、同校校長の同席のもと保護者3名と話し合いを行っている際、保護者がクラブ活動に係る話を始めると、「そのことはもう説明したじゃないか!」「文句があるなら直接言って来い!」「うるさい!ごちゃごちゃ言うな!」などど語気を荒げ、激昂し立ち上がり、保護者を睨みつけた。そして両手をもって制止しようとした校長に対して「放せ!」と語気を荒げ校長室から出て行った。その後、廊下において後を追って声をかけた同保護者1名に対して「ぶちまわすぞ?!」と発言し、同保護者の両上腕部を両手で持ち、壁に押し付け、左腕で同保護者の胸を押しつけた。さらに同保護者がかけていた眼鏡を右手で払いのけ、右手の拳で3~4回殴る行為を行い、そのうち少なくとも2回は同保護者の左頬を殴り、通報により駆けつけた広島県廿日市警察署員に暴行容疑で現行犯逮捕された。これらのことは教育公務員としてその職の信用を著しく損なうものであり、信用失墜行為を禁止した地方公務員法第33条の規定に違反する。(広島県教育委員会)