橋下氏の核容認発言で湯崎知事と松井市長が反発

11月10日、橋下徹・大阪市長が代表を務める日本維新の会が、福山、広島両市で街頭演説会を開き、橋下代表は「日本をもう一度、賢く強くしたい」と力強く語り、広島市中区の広電本通電停周辺には約2500人の聴衆が詰めかけたという。橋下代表は原爆で焼け野原となった広島について「県民の皆さんでここまで復興させた。その気概を全国民に広げて、日本維新の会とともにもう一度日本を再生させましょう」と呼びかけた。橋下氏は演説後、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則に関し「基本は堅持する」と明言した一方で「持ち込ませず」について「日本に寄港する米海軍第7艦隊が核兵器を持っていないことはあり得ない」と指摘。「米国の核に守られている以上、持ち込みはあり得ると感じる。本当に持ち込ませる必要があるなら国民に問うて、理解を得ていきたい」と語った。核兵器の廃絶については「理想だが、誰もが持たないということができて初めて成り立つ話。現実は無理で、日本は米国の核の傘に入る必要がある」と強調した。

この発言に対して広島県の湯崎英彦知事は、核兵器廃絶を「現実は無理」と発言した日本維新の会代表の橋下徹大阪市長を、「無理ではない。公党の党首として認識を改めてほしい」と批判した。橋下氏が見直しもあり得ると言及した非核三原則の厳守も求めた。湯崎知事は「一定の影響力を持とうとする党の党首。よく勉強してほしい」と強調。「核兵器の抑止効果に頼らない地域を構築する努力なしに、核兵器が必要というのは認識不足だ」と指摘した。湯崎知事は「非核三原則は絶対に守るべきもの。今後も厳守されるべきものだ」と主張した。(中国新聞)

広島市の松井一実市長は、「被爆の実相を十分理解していない人の発言」と苦言を呈し、橋下市長に今後、広島を訪れて被爆の実相を理解してもらうよう求める考えを述べた。松井市長は、橋下市長発言を「いろいろな考え方の一つ」としながらも「被爆者の話を聞いていただければ、おのずと分かるのでは」と述べ、政令指定都市の市長が集まる会合などで橋下市長と面会した際に広島訪問を求めたいとした。大阪市は、核兵器廃絶を求める国際NGO「平和市長会議」(会長、松井市長)に加盟している。(毎日新聞)

イランで核開発疑惑が表面化した頃、アフマニネジャド大統領が日本から来たテレビ報道番組のスタッフのインタビューに対して、「あなた方(日本)は、アメリカ(米国)から核爆弾を落とされた世界で唯一の国ですよね。それも2発も。それなのに、なぜ核爆弾を持とうとしないのですか?なぜ同盟を結んでいるのですか?私には理解できません」と言っていた。後に番組スタッフは、この質問には一言では回答出来るものでは無いと語っていた。

仮にもアフマニネジャド大統領に対して、勉強が足りないとか、広島原爆ドームに来させて説教しても意味がないだろう。広島市を離れると、ヒバクシャを揶揄する連中もいた。その時はその程度の認識しかないことに驚いたものだ。ヒバクシャに対しては、日本全体、取り分け大都市圏ではほとんど認識は無いというのが現実だ。だからと言って彼らを説教しても意味が無いし時間の無駄である。時代は変わりつつあると思うが、広島市に居るときは妙に時間が止まったような錯覚に陥る。広島市の論理で行くのか、日本全体、或いは世界の論理で行くのか、「ねじれる広島」は、いったい何処へ行くのか。

児童生徒は犬猫程度と人権無視の腐った陰湿広島公教育

11月9日、広島県教育委員会は、小学5年の男子児童に「犬猫」と発言したとして、三原市立小の男性教諭(54)を戒告の懲戒処分としたという。県教委によると、教諭は昨年度の2学期ごろ、当時担任だった5年生の男子児童に対し、授業態度を注意する際、繰り返し「犬猫!」と発言。頭を叩いたこともあったという。教諭は2012年6月、4年生の男子児童を指導中に足を蹴ったため、学校が全児童にアンケートを実施。「犬猫」発言が発覚した。(中国新聞)

そうだったのか。いまだに広島の教育者とはこの程度か。程度の低い下劣な女教育者を知っているが、いつからこの様な脳みそが腐った教育者が生成され始めたのか。生徒に対する挑発的で下劣な言動は、もはや教員になるための教育プログラムに明記されていると疑われても仕方がない。授業を受ける児童生徒の方も辛いことだろう。

この件で思い出したのだが、中学か高校の授業の時、不可解な事があった。授業が始まるや否や社会科の教員は、「さてと、ちょっとお前立ってみぃや!」と言い、ある生徒を名指しした。名指しされた生徒は起立した。教員は「最近、お前、生意気だそうじゃないか?◯◯の事を知っとろうが?」と言い、生徒は「何の事ですか?」と答えた。教員はさらに「◯◯の事よ!知っとろうが?何をとぼけとるんや?」と詰め寄ったが、生徒は「何の事か分かりません」と繰り返し答えた。「◯◯」とは、何だったのか思い出せない。授業中にも拘らず、こんなことが15分位続いた。当然授業にはならない。後にこの教員は60歳代で他界した。

もう一つ、授業中に大きく深呼吸をした生徒がいた。緊張を和らげてリラックスしようとしたのだろう。ところが科学の教員は「誰やぁ?あくびした奴は!?」と叫んだ。あたりは緊張の糸に包まれた。さらに教員は、「誰なら?はよう言えぇや?」「わしゃあ、絶対犯人を探すけぇのぅ!」と意気込んだ。こんな状態で犯人探しが20分位続いた。そこには虚無感と脱力感が漂っていた。この教員も60歳位で他界した。

この様に広島では、昔から異様な教員は存在したのだが、相次ぐ差別事件と世羅高校校長自殺事件で、少しは教育界も更生し、教員の質も向上したのかと思っていたが、考えが甘過ぎた。広島の至る所で「人権人権」と叫んでいる様だが、その実態はいい加減で詐欺的かつマヤカシであり、うわべだけの話であることが判明した。こんな事が続くと、広島市の人権のシンボルである「原爆ドーム」でさえ、懐疑的な目で見られてしまうことだろう。これらの問題は284万人の広島の民の連帯責任である。

東広島市の中学2年生が公園のトイレ内で首をつって自殺

10月31日、広島県東広島市の中学2年の男子生徒(14)が、同市内の公園で首をつって死亡していたことが、東広島市教育委員会への取材で分かったという。市教委によると、10月29日午後7時20分頃、生徒が通う中学校近くの公園のトイレ内で首をつった状態で見つかった。病院に運ばれたが、死亡が確認された。遺書などは見つかっておらず、9月に同中学で実施したアンケートで生徒はいじめを受けていないと回答していた。市教委は自殺とみて原因を調べている。生徒は死亡当日、通常通り授業に出席。その後、美術の授業で使うカボチャを隠すいたずらをしたとして、所属する野球部の顧問から「部活に出なくていい」と指導を受け、午後5時45分頃、下校した。生徒が帰宅しないと学校に連絡があり、教諭が捜索、発見したという。(産経)

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