切断された子猫の死骸が安佐北区でも発見される

切断された子猫2匹の死骸が、去年11月と今月3日、広島市安佐北区でも見つかっていたという。警察によると、去年11月、広島市安佐北区可部東の住宅街で、道路の中央に放置された子猫の死骸を通行人が発見し、110番通報した。猫は刃物のようなもので切断され、首だけの状態だったという。また、今月3日には、広島市安佐北区真亀の雑木林で、子猫がロープで首を絞められフェンスに吊るされ、しっぽや左足が切断されていたという。鉄柵の中で人が簡単には入れないような場所で発見された。(tss)

安佐北区

【呉市ネコ虐殺事件】動物虐待から猟奇殺人という重大犯罪へ

広島県呉市の連続ネコ虐殺事件について、地元の新聞記者が言うには、警察は当初、愉快犯として捜査していたが、裁判所官舎が遺棄場所となり、司法に恨みを持つ人物の可能性が出てきたため、警戒態勢を強化したという。そして、呉市民同士の中傷合戦も始まった。「あの家には引きこもりの子供がいる」「就職浪人の子供がいて親子喧嘩が絶えない」「夜中にバイクで出かける若者がいる」といった通報もあり、田舎だから捜査員が来ればそれだけで容疑者扱いになり、近所の噂になっているという。(週刊ポスト)

2012年3月19日からこの事件が始まった。1月8日までで延べ15回の犯行だ。果たして猫を殺せる心境とはどのようなものなのか。虫けらや爬虫類ならまだ理解できるのだが、しかし、そこは天使にもなり、地獄の使者にもなる人間という生き物。そして、以外にむごい事をしてしまうのが成長期の子供であり、幼児性の頭を持った大人である。過去、何度か“悪さ”を見てきた。その事をここではとても書く気になれない。人間を性善説で考えるのか性悪説で考えるのか。アダムとイヴの話ではないが、アダムが禁断の果実を取ったため、神は怒り、アダムを二度とこの地上に出て来れないようにヘビにしてしまった。そこから悪魔の復讐が始まったのだろうか。

15回の犯行の特徴は、すべて現地で切断された形跡がないことだ。どこかで切断し、血痕を特定の場所で処分し、呉まで運んで遺棄したと思われる。遺棄場所は、民家の駐車場、公園、道路、小学校の正門等、人目に付きやすいところを選んでいる。昔、女性の人体の一部を冷蔵庫に保管していたという事件があったが、その手のマニアなのかも知れない。


1997年、酒鬼薔薇聖斗と名乗った当時中学3年生(14)が、殺害した小学6年児童の頭部を校門に遺棄した。この少年は小学5年生の頃からネコやハトなどを惨殺し、学校近くの路上など人目につく場所を選んで遺棄していた。逮捕後の証言では、惨殺の際に性的興奮を得て、対象を人間にエスカレートさせたとしている。(神戸の酒鬼薔薇事件)

2000年、大分県で当時高校1年の男子生徒(15)が近所の民家に侵入し、一家6人を殺傷した事件でも、犯行の2ヵ月前に子猫を用水路で溺死させようとした。

2001年、宅間守(元死刑囚)も小中学時代にネコをドラム缶で焼き殺すなど、動物虐待を繰り返していた。(大阪教育大附属池田小児童無差別殺傷事件)

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【呉市ネコ虐殺事件の経過】
1.2012年3月19日、西惣付町、民家の駐車場、鋭い刃物で切断した上半身
2.2012年8月3日、瀬戸見町、瀬戸見第二公園、頭部なし
3.2012年10月4日、下山田町、道路、鋭い刃物で内臓えぐり取り
4.2012年10月22日、和庄町1丁目、寺迫運動公園、首を切り頭皮を剥がされ頭蓋骨なし
5.2012年10月22日、本町、和庄公園、頭から前足までの上半身
6.2012年10月25日、本町、和庄公園、頭と内臓だけ
7.2012年10月29日、和庄登町、運動公園近くの路上、腹部を削ぎ落とし
8.2012年10月29日、西中央4丁目、裁判所職員専用住宅の敷地内、頭部と左前足のみ
9.2012年11月16日、的場4丁目、旧鍋小学校正門付近、胴体のみ
10.2012年11月18日、広横路3丁目、駐車場、頭部のみ(別の場所に内臓放置)
11.2012年12月6日、上内神町、民家の敷地内、頭部と前足だけの上半身
12.2012年12月21日、伏原1丁目、道路、頭部が傷つけられた状態
13.2012年12月30日、広横路2丁目、民家前の側溝、右胴体の一部の皮を剥がされた状態
14.2012年12月30日、広多賀谷2丁目、埋立地、腹部が切取られた状態
15.2013年1月8日、上平原町、民家の畑、鋭利な刃物で切断した頭部のみ
16.2013年1月21日、広大広、黒瀬川右岸の河川敷、上半身のみ
17.2013年2月2日、西辰川2丁目、住宅敷地内、腹切断腸露出
18.2013年2月7日、焼山中央、路上、腹そぎ落とし
19.2013年2月11日、東辰川町、民家の庭、首を切断した頭部のみ


呉市 猫虐殺位置01

呉市の公園で切断された猫の死体が相次いで見つかる

10月22日、呉市で人に殺されたとみられるネコの死骸が発見されたという。呉市では、今年に入って上半身だけや下半身だけの切断されたネコの死骸が相次いで見つかっているという。呉署によると、寺迫運動公園で首を切り、頭皮をはがされ、頭蓋骨のない子猫の死骸を近くの人が発見した。体長約17センチの雌で黒と茶色のまだら模様だったという。同公園から南西約370メートルの和庄公園でも近くの住民が頭から前足までの半身だけの死骸を見つけた。公園周辺に後ろ足などの肉片もあった。いずれも首輪は見つかっておらず、現場で切断した形跡はなく、別の場所で切られるなどして人か動物が移動させたとみられる。呉市内では、3月に西惣付町の路上で猫の上半身が、8月には瀬戸見町の公園で別の猫の下半身が見つかっているという。(RCC、中国)


10月29日、広島県呉市で切断されるなどした猫の死骸が相次いで発見されている事件で、新たに2匹の死骸が見つかったという。2012年3月以降、同市で発見された猫の死骸はこれで計8匹となった。県警呉署は、動物愛護法違反と器物損壊容疑で捜査し、他の猫との関連などについても調べている。同署によると、同日早朝、同市和庄登町の路上階段前で、大人の猫が腹部をそぎ落とされ、死んでいるのが見つかった。約2時間半後にも、同町から1.5キロほど離れた同市西中央の広場の隅で、切断された子猫の死骸が確認された。頭部と左前脚部分だけがあったという。いずれも首輪は付けておらず、発見した付近の住民が同署に通報した。8匹の死骸が見つかった場所は、いずれも約4キロ圏内にあるという。(時事)

12月6日午前8時半頃、広島県呉市上内神町の住宅の庭で、上半身のみの猫の死骸が見つかったという。3月以降に呉市内では殺されたとみられる猫の死骸が10匹見つかっており、呉署は器物損壊と動物愛護法違反の疑いで捜査している。呉署によると、猫は胴体部分を刃物で切断されており、付近に血の跡はなく、別の場所で殺され運ばれたとみられる。11匹が見つかった場所は半径2キロ以内に集中しており、呉署は同一犯の可能性もあるという。(産経)

1月8日、ネコの切断死骸の発見が相次いでいる呉市で、新たに頭部だけのネコの死骸が見つかった。昨年3月以降、15件目となり、呉署は同一犯の可能性もあるとみて、器物損壊と動物愛護法違反の疑いで調べている。同署によると、ネコの頭部が見つかったのは同市上平原町の民家の畑。付近からネコの胴体は見つかっておらず、別の場所で切断され、遺棄されたとみられる。(産経)

1月21日午前11時30分ごろ、呉市広大広の黒瀬側右岸の河川敷で、切断されたネコの上半身の死骸があるのを通行人が見つけたという。別の場所で殺されたとみられ、県警広署が動物愛護法違反などの疑いで捜査している。切断されたネコの死骸が呉市内で見つかったのは、昨年3月から16体目。(産経)

2月2日午前9時50分ごろ、広島県呉市西辰川2丁目の住宅の敷地内に、腹を切られた猫の死骸が置かれているのをこの家の住人が見つけ、近くの交番に通報した。昨年3月以降、呉市内で殺されたとみられる猫の死骸の発見は17匹目となる。呉署によると、住宅玄関前の庭に置かれ、腸がはみ出た状態だった。別の場所で殺害されて運ばれたとみられる。呉署は同一犯の可能性もあるとみて、器物損壊と動物愛護法違反の疑いで調べているという。(産経)


動物虐待は陰湿の極みだ。しかし長期的な不景気で、職を失い、家を失い、頼るところも無くなれば、人間は冷静さを失う。社会と人生の葛藤のために、生活のために、飢えを凌ぐために犯罪や猟奇的な行動に駆られることにもなる。心配なのは、ネコの虐待に飽きた犯人の次なる行動である。

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