北広島町老人ホーム施設長殺害から15年

北広島町で特別養護老人ホームの施設長の男性が殺害されてから15年となる8日、警察官が現場近くでチラシを配り、情報提供を呼びかけた。北広島町大朝で平成12年12月8日、特別養護老人ホームの施設長だった郷田和昭さん(当時49)が老人ホームの近くの田んぼの中で、胸などを刃物で刺されて殺害され、翌日に遺体が見つかった。

事件から15年となる12月8日、現場近くのショッピングセンターの駐車場には警察官9人が出て、情報提供を呼びかけるチラシを配った。警察はこれまで延べ10万人の捜査員を動員して、事件当日に郷田さんと立ち話をしている姿が目撃された2人の男の似顔絵や、当時履いていたとみられる靴を公開するなどして捜査を続けているが、有力な手がかりは得られていないという。警察によると、事件の発生からこれまでにおよそ230件の情報提供があったが、この数年では数件にとどまっているという。(NHK広島)


北広島町大朝で特別養護老人ホームの施設長が殺害された事件


北広島町やすらぎ施設長殺害

島根女子大生遺棄事件で捜査本部が新たな画像を公開

平成21年に島根県立大1年の平岡都さん=当時(19)=が行方不明になり、広島県の山中で遺体の一部が見つかった事件は、10月26日で発生から丸6年を迎える。島根・広島両県警合同捜査本部は10月23日、平岡さんが行方不明になる直前に撮影された防犯カメラの画像1点を新たに公開し、情報提供を呼びかけた。

平岡さんは21年10月26日夜、島根県浜田市のアルバイト先のショッピングセンターを出たあと行方が分からなくなり、11月6~19日にかけ、広島県北広島町の臥龍(がりゅう)山で切断された遺体の一部が相次いで見つかった。

合同捜査本部は23日、平岡さんがショッピングセンターのアルバイト先を退出する直前の様子が写った防犯カメラの画像を新たに公開。チラシ7500枚とポスター300枚を新たに製作し配布する。合同捜査本部の画像公開は4点目。

島根県警によると、事件発生以後、両県警で延べ27万人を投入し、現在は110人態勢で捜査。公的懸賞金の対象となった22年2月以降、今年9月末までに1882件の情報が寄せられたが、有力な手がかりは得られていない。

合同捜査本部では、事件当時やそれ以前に浜田市内や臥龍山付近などで撮影された写真や映像の提供を、広く求めている。島根県浜田市の県立大キャンパスでは26日、平岡さんの追悼式が開かれる。(産経)


島根女子大生バラバラ殺人事件(2009年)


島根・広島両県警合同捜査本部が新たに公開した平岡都さんの画像。行方不明になる直前、アルバイト先を退出する際の様子(同捜査本部提供)

島根未解決事件

廿日市市女子高生殺害事件で事件直後に黒い服の男が目撃されていた

11年前、廿日市市で当時17歳の女子高校生が殺害された事件で、事件直後、現場の自宅前で犯人と特徴のよく似た男が目撃されていたという。男の服の腹の部分には、しみが付いていたということで、警察は男が生徒を襲った際の血が付いた状態で逃げたとみて、逃走経路などについて捜査している。

11年前、廿日市市上平良で高校2年生だった北口聡美さん(当時17歳)が自宅で男に刃物で刺されて殺害され、祖母も大けがをした。警察によると、男は身長がおよそ1メートル65センチ、がっちりとした体型に黒いTシャツを着ていて、警察は男の似顔絵を公開して捜査を続けているが、事件は未解決となっている。

その後の捜査で、事件の発生直後の午後3時ごろ、現場の自宅離れの隣にある母屋の前で、黒っぽい服を着て体型の特徴が犯人とよく似た男が、通りがかった車のドライバーに目撃されていたことがわかった。男は母屋を背にして南側の国道の方向を向いて立ち、腹の部分には手のひら大のしみが付いていたという。警察は男が聡美さんを襲った際の血が付いた状態で逃げたとみて逃走経路やその後の足取りについて捜査している。

また、現場の自宅で見つかったスニーカーの足跡と同じ足跡が、現場のすぐ北側の軒下に残っていて、片足でぬれた地面を踏んだ際に付くように、くっきりと残っていたという。事件の6日前の9月29日には、現場に近い広島市の気象台の観測点で1日に61ミリの雨を観測したが、その後、雨はほとんど降らず、当日、現場の地面は乾いていたという。警察は、事件までの5日間ほどの間に男が下見に来ていた疑いがあるとみて、捜査している。(NHK広島)


廿日市市女子高校生殺害事件一斉聞き込み開始


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広島女子高生殺害など未解決事件に懸賞金延長

警察庁は、11年前に廿日市市で当時17歳の女子高校生が殺害された事件など、3つの未解決事件について公費から懸賞金を出す期限を1年間延長することを決めた。公費懸賞金の期限が延長されるのは、11年前の平成16年、廿日市市で、高校2年生だった北口聡美さん(当時17歳)が自宅で男に刃物で刺されて殺害された事件や、6年前の平成21年に島根県浜田市の大学1年生だった平岡都さん(当時19歳)が殺害され、遺体が広島県内の山林から見つかった事件。それに、おととし、千葉県習志野市で通勤途中だった会社員の廣畠かをりさん(当時47歳)が、首を絞められて殺害されているのが見つかった事件。 これら3つの事件は、来年2月までの1年間、公費から懸賞金を出す期限が延長され、事件の解決につながる有力な情報の提供者には、いずれも上限で300万円が支払われる。(NHK広島)


未解決事件・懸賞金

白島地下道少女殺害事件(2000年)・広島県警が最新の装置を使って現場の鑑識

15年前、広島市内の地下道で当時16歳の少女が殺害された事件で、広島県警は2月20日、最新装置を使って現場の鑑識活動を行った。県警が新たに鑑識活動をしたのは広島市中区西白島町の地下道。2000年1月、現場近くに住む当時16歳の熊井梢さんが胸などを刃物で刺され殺害されたが、犯人は未だ捕まっていない。最新装置は壁などに特殊な光を当てることで、これまで発見できなかった指紋や遺留物を浮かび上がらせるもので、新たな証拠が見つかる可能性があるという。(HOME)

事件は2000年(平成12年)1月20日(木曜日)午前3時50分ごろ、広島市中区西白島町の城北地下道で、近くに住む熊井梢さん(当時16歳)が、血を流して倒れているのを通りがかった女性が見つけ、近くの交番に知らせた。藤井さんは病院に運ばれたが、右胸など数カ所を刃物のようなもので刺されており、約50分後に死亡した。調べでは現場は全長236メートルの地下道の中間付近。藤井さんは、広島市中区からタクシーで家の近くまで帰り、コンビニエンスストアーで買い物をして、帰宅途中に何者かによって、刃物で刺された。


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呉市焼山老婆殺害事件(2003年)

2003年、呉市焼山桜ヶ丘1丁目で1人暮らしの無職・渡マツ子さん(=当時81歳)が他殺体で見つかった事件で、22日で12年になった。広島県警の捜査本部が1月21日、微細な指紋などの痕跡を採取するための最新装置で犯行現場を再鑑定した。

事件は2003年1月22日午前8時30分ごろ、自宅1階のベッドで死んでいるのを介護に来たホームヘルパーが発見。21日深夜から22日未明にかけて無施錠の上がり口から侵入した犯人が、足が不自由だった渡さんの鼻と口をふさいで窒息死させた。室内に荒された跡がないことなどから、顔見知りの犯行を視野に捜査をしているが、今のところ、有力な情報は得られていない。捜査本部は昨年12月末までに捜査員を延べ約16万人2千人を投入し、現在も31人態勢で捜査を続けているという。(中国)

呉市焼山

廿日市女子高生殺害事件発生から10年

廿日市市で、当時17歳の女子高校生が殺害された事件は、10月5日で発生から10年となった。警察のこれまでの捜査で、現場の自宅からは犯人のものとみられる指紋などが見つかっているが、現場の遺留物からA型の血液型が検出されていたことがわかり、警察は犯人の血液型はA型とみて捜査を進めている。

平成16年10月5日、廿日市市上平良で、高校2年生だった北口聡美さん(当時17)が自宅で男に刃物で刺されて殺害され、聡美さんの祖母も大けがをした。事件は5日で発生から10年となり、警察は延べ22万人を動員して捜査を続けていて、これまでにおよそ4600件の情報が寄せられているが、有力な手がかりは得られていない。

警察のこれまでの捜査で、聡美さんは自宅の階段で襲われたとみられ、自宅からは犯人のものとみられる指紋や掌紋が見つかっているほか、DNAが検出されているが、現場に残された遺留物からA型の血液型が検出されていたことが、警察への取材で新たにわかった。犯人は目撃証言などから身長が1メートル65センチくらい、がっしりした体型の20代前後の若い男とみられ、警察は、犯人の血液型はA型とみて似顔絵を公開し捜査を進めている。(NHK広島)

廿日市市女子高校生殺害事件一斉聞き込み開始

スーパーマルショク五日市店従業員殺害事件(2000年)

2000年に広島市佐伯区のスーパーで、従業員の男性が殺害される事件があった。事件は、2000年9月3日の夜(日曜日)、広島市佐伯区五日市中央4丁目のスーパー「マルショク五日市店」で、従業員の新谷進さん(当時36)が胸や腹などをナイフで刺されて殺害され、店の手提げ金庫が奪われた。凶器のナイフは、およそ5キロ離れた太田川放水路の河口付近で見つかった。9月3日で事件発生から13年が経過したが、県警は、新たに業務をはじめた佐伯署に捜査本部を移し、引き続き35人体制で捜査にあたっているという。県警にはこれまでに160件あまりの情報が寄せられたが、容疑者の特定には至っていないという。(RCC)


従業員の新谷進さんが、スーパーの北側商品搬入口で血を流して仰向けに倒れて死んでいるのを店の警備員が発見したのが午後11時40分頃(午後9時過ぎに発見されたとも言われている)。店は午後9時に閉店し、新谷さんが1人で残っていた。午後10時に店がセットする警報装置がセットされていなかったことから、午後9時から午後10時までの間に襲われた可能性が高い。

新谷さんが倒れていた場所から店の北側にある駐車場まで、約50メートルに渡って血痕が残されていた。捜査本部の調べでは、犯人は犯行後、店の北側にあった商品搬入通路から民家の塀を乗り越え逃走したという。

司法解剖の結果、首や顔など7ヶ所を刃物のようなもので切られていたという。新谷さんの左手には抵抗した際について傷もあった。遺体のそばには犯人のものと見られるサングラスが落ちていた。サングラスはべっ甲模様のふちでフランス製。新谷さんの眼鏡が無くなっていたことから、犯人が間違って持ち去った可能性もあるという。

新谷さんの免許証や携帯電話、乗用車の鍵、1階店舗内にあった数千万円と預金通帳の入った手提げ金庫が無くなっていたが、金庫のある1階事務所は鍵が掛かったままで、荒らされた形跡はなかったという。2階には飲食店もあったが、事件当日は休みだった。  

その後の調べで、奪われた手提げ金庫、新谷さんの眼鏡、免許証は現場から約5キロ離れた広島市西区の太田川放水路河口付近で見つかった。手提げ金庫は鍵が開けられており、中身は空だった。免許証は細かく切り刻まれていた。金庫の付近からは凶器と見られる血の付いたナイフが見つかった。ナイフは刃渡り10センチのがまかつ社製の釣り用ナイフ。

犯人らしい人物が現場で目撃されており、年齢30歳から50歳の男とみられる。小太りでほほがふっくらしていたという。身長が150センチから160センチと小柄で、広島県府中市で製造されている「ベトナムズボン」という紺色のズボンをはいていたと見られている。現場に残された足跡は25センチから25.5センチ。

マルショク五日市店 殺人事件

マルショク五日市店 殺人事件01

マルショク五日市店 殺人犯

島根女子大生遺棄事件で不審な白い車を特定

3年前の2009年、広島県北広島町で島根県立大学1年生平岡都さんの遺体が見つかった事件で、当時、平岡さんのアルバイト先周辺で白い乗用車が目撃され、警察が事件への関与を調べているという。捜査関係者によると、目撃された車はトヨタの白い「マークⅡ」で、中でも旧式の車種だという。平岡都さんは、島根県浜田市でアルバイト先のショッピングセンターを出た後、行方がわからなくなった。その後、浜田市の中心部から直線距離で25キロ離れた北広島町の臥龍山(がりゅうざん)で、平岡さんの遺体の一部が見つかった。当時ショッピングセンターの従業員出入り口付近に、セダンタイプの白い乗用車が停まっていたとの目撃情報が、警察に複数寄せられていて、聞き込みの結果車種が特定できたという。(RCC)

島根県警察合同捜査本部では、空き家で平岡さんの死体を切断した可能性があるため、約8000戸の空き家を確認しており、しらみつぶしに調査するという。

臥龍山登山道

北広島町臥龍山で起きた島根女子大生バラバラ殺人事件(2009年)

臥竜山で起きた島根女子大生バラバラ事件でビニール袋は広島県北部で流通していた

2009年、島根県立大学の平岡都さんの遺体が北広島町の山の中から見つかった事件で、遺体に付着していたビニール袋が10年近く前に三次市やその周辺で電話帳を配るのに使われていた袋と同じであることがわかったという。この事件はおととし10月、島根県立大学の平岡都さんが島根県浜田市のアルバイト先を出たまま行方不明となり、その後、北広島町の山の中から遺体の一部が見つかったもの。広島県警と島根県警の合同捜査本部では今年5月、遺体に付着していたビニール片と同じポリエチレン製のビニール袋と表面に赤色のインクで印刷されていた文字を公開し、犯人の遺留品とみて種類や流通経路の特定を進めていた。その結果、インクの成分から2002年頃に広島県内の印刷会社で印刷され、三次市や北広島町などの県北地域や浜田市などの周辺で電話帳を配るのに使われていた袋と同じであることがわかった。合同捜査本部では、人口の多い三次市に拠点を設け袋の詳しい流通経路を調べている。(RCC)


臥龍山バラバラ事件ポリ袋