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広島のマンションで飛び降り自殺!「不動産の価値が下がった」家主が遺族側に損害賠償

屋上から1階エントランスの屋根に飛び降り自殺されて建物の不動産としての価値が下がったとして、広島県内の賃貸マンションの所有者が入居者の遺族に約1500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11月4日、広島地裁であった。遺族側は請求の棄却を求めた。

マンションの共用部分が自殺現場となったケースで、他の入居者たちに与える心理的な瑕疵や賠償責任の有無が裁判で争われるのは全国でも珍しいという。

訴えなどによると、入居していた成人女性が16年、マンションの屋上から飛び降り自殺し、1階エントランスの屋根で遺体で発見された。原告側は「自殺による死亡事故があった建物は(入居者たちに)嫌悪され、心理的な要因で建物の価値が下がった」と主張。不動産鑑定士の鑑定を基に建物の価値が1400万円下がったとする。事故後に5件の退去があり、うち4件は今も空室という。

一方、遺族は「入居者に与える自死による心理的な嫌悪感はあいまい。事故後、家賃を下げているわけでもなく、建物全体への損失を前提にした請求額の積算には根拠がない」と反論している。(中国)

東広島市で高齢夫婦と娘が無理心中

先月、東広島市の住宅に止めてあった車の中で高齢の夫婦が倒れているのが見つかった。警察は娘と父親が認知症の母親を道連れに無理心中を図ったとみて、40代の娘を殺人未遂の疑いで逮捕、入院している父親を近く書類送検する方針。

3月14日の朝、東広島市黒瀬切田が丘の住宅を訪れた親族から消防に通報があった。車の中にいたのは79歳の夫と、認知症で介護を受けていた70歳の妻で、近くにいた46歳の娘とあわせて3人が急性一酸化炭素中毒の症状で病院に運ばれた。警察は4日後、退院した娘の荒谷康子容疑者を、父親と共謀して車の中で練炭を燃やし、70歳の母親を殺害しようとしたとして逮捕した。

荒谷容疑者は、容疑を認め、「父の会社の経営がうまくいかず借金が膨らんでいた。母の介護で疲れていて、年を取った父を支えていく自信もなかった」と供述しているという。

警察は2人が認知症で介護が必要な母親を道連れに、無理心中を図ったとみている。父親は病院での任意の事情聴取に対し容疑を認めていたというが、その後、症状が悪化し現在は意識不明だという。警察は近く父親を書類送検する方針。一方、母親はすでに病院を退院し、施設に入所したという。(RCC)


黒瀬 無理心中

東広島市で一家無理心中か

東広島市で高齢の夫婦と娘が急性一酸化炭素中毒で搬送された。警察は無理心中を図ったとみて調べている。3月14日午前8時20分ごろ、東広島市黒瀬町で「車の中で人が倒れている」と消防に通報があった。消防などが駆け付けたところ住宅のガレージに停めてあった車内から70代の夫婦が、すぐ近くで40代の娘が見つかり、3人とも急性一酸化炭素中毒で病院に搬送された。70代の夫婦は重症だという。警察は、無理心中を図った可能性があるとみて夫と娘の回復を待って詳しく事情を聴く方針。(HOME)