遺書を書いて自爆ドライバーを決断した三次母親殺害の長男

16年10月、三次市秋町の無職藤田ヒサコさん(当時96)が自宅で胸に包丁が刺さったまま死亡していた事件で、三次署は3月17日、交通事故で死亡した同居の長男藤田伸幸容疑者(当時60)を殺人などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検した。三次署の調べでは、伸幸容疑者は16年10月19日午前7時15分ごろから午後0時15分ごろまでの間、自宅にあった包丁をヒサコさんの胸に刺して殺害した疑い。

同署によると、同日午後0時15分ごろ、自宅から南西に約1キロ離れた、安芸高田市甲田町深瀬の国道54合で、伸幸容疑者運転の軽乗用車が大型トラックと正面衝突し、伸幸容疑者は死亡。トラックの運転手は首に軽いけがを負ったという。三次署は、伸幸容疑者が家族に宛てた遺書とみられるメモが自宅から2通、事故の巻き添えになる相手への謝罪を記したメモが軽乗用車から発見されたことから、伸幸容疑者が、母親を殺害後に自殺したとみている。(中国)


96歳の母親を殺害後、交通事故で死亡した60歳長男

知人の女性を殺した元新聞配達員反省せず懲役18年

15年9月、知人の女性の首を絞めて殺害したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた広島市の元新聞配達員の男に、広島高等裁判所は「犯行の経緯は強く非難される悪質なもので、真摯な反省もしていない」として、1審に続いて懲役18年を言い渡した。

広島市南区の元新聞配達員北野吉和被告(53)は、15年9月、知人で廿日市市の団体職員青森利香さん(46)の首をひもで絞めて殺害し、遺体を自宅の浴室に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた。

被告は「被害者から頼まれて殺害した」として、嘱託殺人罪にあたると主張していたが、1審の裁判では認められず懲役18年の判決が言い渡され、弁護側が控訴していた。

3月9日の2審の判決で広島高等裁判所の多和田隆史裁判長は「被害者は死ぬことを前提にしたような行動は取っておらず、今後も社会生活を続ける意思を持っていたことは明らかだ」と指摘した。

その上で「犯行の経緯は強く非難される悪質なもので、真摯な反省もしておらず懲役18年を言い渡した1審の判決は正当である」として、1審に続いて懲役18年を言い渡した。(NHK広島)

私生活を注意された46歳長男が父親を絞殺

首を絞めて殺害しようとしたとして、46歳の長男が現行犯逮捕された。自称無職・坂本英雄容疑者(46)は、3月1日午後8時35分ごろ、福山市新涯町の実家で父親の坂本宏幸さん(72)の首を絞めつけ、殺害しようとした疑いがもたれている。宏幸さんと同居する孫夫婦からの通報で駆けつけた警察官が現行犯逮捕した。宏幸さんは病院に運ばれたがその後、死亡が確認された。調べに対し坂本容疑者は「首を絞めたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と殺意は否認している。また坂本容疑者は当時、酒を飲んでいて「生活ぶりを注意された」とも話していることから警察は親子げんかのもつれが原因とみて殺人容疑への切り替えも視野に捜査を進める方針。(HOME)




福山市 坂本容疑者 殺人

東区光が丘で72歳の夫の首を絞めて殺害した主婦を逮捕

12月25日未明、広島市東区の住宅で65歳の妻が夫の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いで警察に逮捕された。逮捕されたのは、広島市東区光が丘の小橋恵子容疑者(65)。警察によると、小橋容疑者は25日未明、自宅で夫の武司さん(72)の首をロープ状のもので絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれている。小橋容疑者が自分で110番通報し、駆けつけた警察官が殺害された疑いがある武司さんを見つけて事情を聴いたところ、「間違いない」と容疑を認めたことなどから逮捕した。小橋容疑者と武司さんは2人暮らしで警察が詳しいいきさつを調べている。(NHK広島)



東区光が丘 殺人

福山で81歳の妻がカッとなって89歳の夫を絞め殺す

12月21日昼前、福山市の住宅で81歳の妻が89歳の夫の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いで逮捕された。妻は「かっとなってやった」と供述しているという。逮捕されたのは、福山市大門町の高田和子容疑者(81)。警察によると、高田容疑者は21日午前11時半ごろ、自宅の居間で夫の定男さん(89)の首を布で絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれている。高田容疑者に頼まれた近所の人が119番通報し、警察が事情を聴いたところ、容疑を認めたことなどから逮捕した。高田容疑者は夫の定男さんと2人で暮らしていたということで調べに対し、「カッとなってやった」と供述し容疑を認めているという。現場は、JR山陽線の大門駅近くの閑静な住宅街で、警察が詳しいいきさつを調べている。(NHK広島)



福山老人絞殺

廿日市市団体職員殺害事件で元新聞配達員に懲役18年の判決

15年9月、知人の女性の首を絞めて殺害したなどとして殺人と死体遺棄の罪に問われている広島市の元新聞配達員の男に対し広島地方裁判所は「被害者に殺害を依頼されたなどと不合理な弁解をし、罪に向き合って真摯に反省しているとは言えない」などとして懲役18年の判決を言い渡した。

広島市南区の元新聞配達員北野吉和被告(53)は15年9月、知人で廿日市市の団体職員、青森利香さん(46)の首をひもで絞めて殺害し、遺体を自宅の浴室に遺棄したとして殺人と死体遺棄の罪に問われた。

裁判で、検察は懲役20年を求刑したのに対し、北野被告側は、「被害者に頼まれて殺害した」などと主張し、嘱託殺人罪にあたるとして懲役3年を求めていた。

10月27日の判決で広島地方裁判所の丹羽芳徳裁判長は「被害者は今後も普通に生き続けることを前提とした行動をとっていて、被告に殺害を依頼した事実はなかったと認められる」と指摘した。その上で「自分の罪に向き合って真摯に反省しているとは言えない」として懲役18年を言い渡した。判決について弁護士は「被告と話し合い、控訴するか検討したい」としている。(NHK広島)
 


南区青崎死体遺棄

広島から東京・目黒に上京した24歳女性がバラバラにされて川に捨てられる

東京・目黒区で9月から24歳の会社員の女性が行方不明になっていることが分かり、警視庁は女性の遺体を遺棄したとして、女性の元交際相手で50歳の男を逮捕した。逮捕されたのは、住所不定・無職の佐賀慶太郎容疑者(50)。佐賀容疑者は、9月17日から20日ごろにかけて、目黒区に住む会社員の中元志織さん(24)の遺体を埼玉県戸田市の荒川などに捨てた疑いが持たれている。

佐賀容疑者は中元さんの元交際相手で、「遺体をバラバラにして川や中元さんの自宅の排水口などに捨てた」「ケンカになって刃物で刺した」と話しているという。

警視庁によると、中元さんの自宅マンションの室内からは中元さんの血液反応があったという。中元さんは今年7月、佐賀容疑者からのストーカー被害について警視庁に相談していたという。警視庁は、2人の間に金銭をめぐるトラブルがあったとみて、詳しいいさきつを調べている。


報道ステーションによると、中元さんは広島市中区のボクシングジムに通っていたが、その後、東京へ移り住む。佐賀容疑者と中元さんは、中元さんの元アルバイト先で知り合い、15年11月ごろ交際に発展。16年3月ごろまで都内で同居していたが別れ話が持ち上がり、トラブルになっていた。佐賀容疑者は7月、中元さんに対する暴行容疑で埼玉県警川口署に逮捕され、その後中元さんは目黒署にストーカー相談をしていた。


容疑者はエリート校卒の社労士

佐賀容疑者は、名門として知られる北海道の難関私立学校を卒業しており、難関の社会保険労務士試験も突破。結婚歴もあり、経歴的には順風満帆の人生だった。近所の住人は「優しそうな人だと思っていた」と動揺を隠さない。一方、中元さんは地元の広島県からキックボクサーになることを志して上京。事件直前に働いていた渋谷区の会社では事務員をしており、同僚は「真面目で根性のある、責任感の強い女性だと思った」と口をそろえる。犯行後、佐賀容疑者は妻と別れ、友人や親兄弟の家などを転々とする生活を送っていた。時折、周囲に「死にたい」と漏らしていたという。(産経)

 


佐賀容疑者


中元志織

96歳の母親を殺害後、交通事故で死亡した60歳長男

10月19日午後、三次市の住宅でこの家に住む96歳の女性が胸を包丁で刺されて死亡しているのが見つかった。当時、自宅に2でいたとみられる60歳の長男が近くで起きた車どうしの衝突事故で死亡していて、警察は長男が関わった疑いがあるとみて殺人事件として捜査している。

19日午後1時半ごろ、三次市秋町の住宅で、この家に住む藤田ヒサコさん(96)がベッドの上で胸を包丁で刺されて倒れているのを藤田さんの長男の妻が見つけ消防に通報した。藤田さんはその場で死亡が確認され、警察は殺人事件として捜査している。

警察によると藤田さんは、60歳の長男とその妻と孫の4人で暮らしていたが、長男はおよそ1時間前に、自宅から1キロほど離れた安芸高田市内の国道で車を運転中にトラックと衝突して死亡したという。家族の話では長男は藤田さんの介護をしていたという。警察は当時、自宅に2人でいたとみられる長男が事件に関わった疑いがあるとみて詳しい状況を調べている。(NHK広島)




三次市母親殺害

介護していた妻を殺した男に懲役6年の判決

15年9月、北広島町の自宅で、介護していた妻を殴り死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判で、広島地方裁判所は男に懲役6年の有罪判決を言い渡した。判決を受けたのは北広島町壬生の無職・今井一男被告。起訴状などによると、今井被告は15年9月下旬、自宅で、今井被告の飲酒運転による事故などが原因で障害を負ってしまった妻の昭子さんの顔や背中などを拳や網の柄で殴るなどして、死亡させた罪に問われている。

9月15日の裁判で、広島地裁の小川賢司裁判長は「妻の顔面などを二晩に渡って執拗に殴り、無抵抗な被害者に対し道具を使うなど犯行は悪質」と指摘。また「障害のある妻の介護で強いストレスを感じ、動機に酌量の余地があるが限度がある」などとし、懲役8年の求刑に対し懲役6年の判決を言い渡した。(TSS)

福山衣料品倉庫事務所殺害事件で元会社役員に懲役24年の判決

福山市で、取引先の社員の男性を殺害したなどとして殺人などの罪に問われた元会社役員に対し、広島地方裁判所は「商品の横流しの発覚をおそれて何の落ち度もない被害者を殺害した動機は身勝手で短絡的だ」などとして懲役24年を言い渡した。

福山市の元会社役員、原伸太朗被告(33)は15年4月、取引先だった福山市の衣料品卸売会社の建物で社員で51歳の男性の胸を刃物で刺して殺害したなどとして、殺人や業務上横領などの罪に問われた。これまでの裁判で原被告は「殺すつもりはなかった」として起訴内容の一部を否認し、検察は懲役27年を求刑していた。

6月2日の判決で広島地方裁判所の小川賢司裁判長は「遺体の傷の状況に加えて、自宅から包丁を持ち出し被害者の待つ建物に行くなど、被告には強い殺意があったと考えられる。また遺体の発見を遅らせるため、建物の出入り口の鍵をかけ包丁などを人目につきにくい場所に捨てるなど証拠隠滅も行っている」などと指摘した。

その上で「商品の不正な横流しを繰り返したあげく、発覚をおそれていわば口封じのため何の落ち度もない被害者を殺害した動機は身勝手で短絡的だ。裁判でも不自然な弁解に終始し真摯に反省する態度は見られない」などとして懲役24年を言い渡した。(NHK広島)


当時の事件報道

2015年4月20日午後9時35分ごろ、広島県福山市新市町新市の衣料品の倉庫兼事務所で、男性(51)が死亡しているのを県警福山北署員が発見した。胸に刺し傷があり、同署は殺人事件の可能性もあるとみて捜査した。同署によると、男性は事務所の床にうつぶせで倒れており、胸には刃物で刺されたとみられる傷があった。凶器は見つかっておらず、男性の着衣に争ったような形跡はなかったという。

男性の妻から「家に帰って来ず、連絡も取れない」と同署に安否確認の依頼があり、署員が事務所を訪ねて発見した。

殺害された府中市土生町の衣料品卸売会社の社員、清水弘裕さん(51)が勤務先の福山市新市町の倉庫と事務所を兼ねた建物で胸を刃物で刺されて殺害された事件で、警察のこれまでの捜査で清水さんは1階の作業場でうつ伏せの状態で倒れていて、建物の入り口のドアは鍵が壊れて開かない状態だったが1階の別の出入り口の鍵が開いていた。その後の調べで現場の一部3階建ての建物の2階以上は使われておらず、清水さんは普段からこの建物で1人で働いていた。また現場から凶器の刃物は見つかっていない上、盗まれた物もなかった。



福山衣料品倉庫刺殺・原伸太朗容疑者