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音楽による近隣騒音問題は音の暴力

生活音による近隣トラブルは都会でも田舎でも起こる。音楽を例にとると、大音量で聴いている人は、それが自分のライフスタイルであり、生活の一部として習慣付けられているから、全く気にならないわけだろうが、隣で生活する他人は聞きたくもない音楽、つまり雑音を大音量で聴かされるという精神的苦痛は計り知れないものだ。それはまさに「音の暴力」と言ってもいいだろう。


ナイフで脅した疑い
7月18日午後11時20分ごろ、福山東署は福山市木之庄町5丁目、無職水野信夫容疑者(74)を暴力行為法違反の疑いで現行犯逮捕した。調べでは同じアパートのアルバイト男性(52)方に上がり、室内にあったベティナイフを突き付けて「殺しちゃろうか」と男性を脅した疑い。「相手の生活音に我慢できなかった」と供述しているという。(中国)


特に暑い夏の季節で大音量の音楽や、騒がしい生活音が隣から聞こえてくると、平穏な生活を脅かされ神経を苛立たせる。騒音による近隣問題については、マンションやアパートであれば管理会社に相談して解決してもらうことが必要だが、それでも解決できないときは、自分で解決するしか方法がないのも現実。実際に何度か経験したものだが、このような場合は解決するまで隣人を訪問し続けることを実践した。そうすると、その熱心な行動力に負けた隣人は、ほとんど全て転居していった。

最初は低姿勢で文句を言いに行き、これで収まれば問題ないのだが、現実はそうもいかない。そんな時は、自分の平穏な生活を取り戻すためにも心を鬼にして早朝だろうが深夜だろうが隣人を訪問し、トラブルを解決することにエネルギーを注がなければならない。間違っても、騒音問題で被害を受けている者が、隣人に負けて引っ越してはいけない。

雑音を聞かされる人は隣とのトラブルを心配して、この苦痛を我慢し続けると、必ずどこかで爆発してしまうのだ。そして極限に達したとき、事件に発展する。そうならないためにも、隣の騒音で悩んでいる人は、早い段階で一度隣人を訪問することをお勧めしたい。さもないと、極限に達してからでは感情にまかせて自分が何をしているのか分からなくなることもあるだろう。騒音を出す人は、注意しないと極限に達した隣人に突然、殺されかねない。