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恐怖の「ズンズン運動」広島出身のNPO法人代表が逮捕される

恐怖の「ズンズン運動」の発案者であるNPO法人理事長・姫川尚美容疑者(57)が逮捕された。その様子は見るに堪えない恐ろしい幼児虐待そのものだ。よくこんなマッサージ師に、かわいいわが子を預けられるものだ。姫川尚美容疑者は広島市出身。高校卒業後、呉服店で働く。1982年に結婚し、子供が5人いるが2001年離婚。

姫川容疑者は、1992年ごろから上越市で幼児教室を開いていたが、2000年ごろから「障害のある子どもが健常になる」「アトピーに効く」などとして、同市内の自宅などで乳幼児に独自のマッサージを施すようになった。「ズンズン運動」「対面抱っこ」などと名付け、首をひねったりもんだり、揺さぶったりしていたという。03年には同法人を設立、ここ数年は大阪や東京を中心に活動。ズンズン運動を広め、全国で6000人以上に施術したという。以下、読売から引用。

大阪市淀川区で昨年6月、「免疫力を高める」としてマッサージのような施術を受けた生後4ヵ月の男児(神戸市)が死亡した事件で、大阪府警は3月4日、施術を行った新潟県上越市のNPO法人理事長・姫川尚美容疑者(57)を業務上過失致死容疑で逮捕した。

同法人は「子育て支援ひろばキッズスタディオン」で、姫川容疑者は乳幼児の首をひねったり頭を後ろにそらせたりする施術を「ズンズン運動」などと称して実践。上越市の自宅兼本部のほか、東京都と淀川区の両事務所などで6000人以上に施術したとされる。捜査関係者によると、姫川容疑者は昨年6月2日、淀川区の事務所で、呼吸困難にさせる危険性を認識しながら男児に背筋矯正などの施術を行い、同8日、死亡させた疑い。

姫川容疑者は府警の任意聴取に「施術と死亡の因果関係は分からない」と説明。しかし、男児の死亡以前にも施術を受けた乳幼児数人が意識を失ったり体調が悪くなったりして病院に運ばれていたことがわかり、府警は、姫川容疑者に危険性の認識があったと判断した。


姫川容疑者のブログでは、首を90度以上ひねられる苦しげな赤ちゃんの画像もあり、「泣いていた赤ちゃんが急に静かに力が抜けてリラックスしていきます」「リラックスしたのと気を失ったのとの違いは、顔の穏やかな表情と顔面に生気があることで直感できること」などと解説していた・・・。



ズンズン運動


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生後4カ月の男児を独自の施術で死なせたとされる事件で大阪地裁は8月4日、業務上過失致死の罪に問われた元NPO法人理事長、姫川尚美被告(57)=新潟県上越市=広島出身=に禁錮1年執行猶予3年(求刑禁錮1年)の判決を言い渡した。柴山智裁判長は「被告人は危険性を容易に認識できる立場で注意義務違反は大きいが、反省している」と述べた。

判決によると、姫川被告は昨年6月2日、大阪市淀川区のNPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」=解散=の事務所で、男児をうつぶせにして首をもみ、胸や腹を圧迫して低酸素脳症による多臓器不全で6日後に死なせた。判決は、被告が一昨年2月にも新潟県で1歳10カ月の男児が死亡する事故を経験していたにもかかわらず、危険性を十分に検証しなかったと指摘。一方で「危険性の程度が特に高いとは言えない」とも述べ、反省も考慮して刑を猶予した。新潟の事故は不起訴処分(嫌疑不十分)とされたが、新潟検察審査会が今年6月に起訴相当と議決した。被告は乳児の体を揺さぶって免疫力を高めると称する「ズンズン運動」の提唱者だった。(朝日)



11月19日、「ずんずん運動」と称する独自のマッサージで新潟県内の1歳10カ月の男児を死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われた新潟県上越市の元NPO法人理事長姫川尚美被告(58)に新潟地裁(竹下雄裁判長)は、禁錮1年、執行猶予4年(求刑禁錮1年)の判決を言い渡した。

竹下裁判長は「医学的知識を持たないにもかかわらず、自らの勘を頼りに施術した。危険性の高い行為で被害者の苦痛は大きく過失の程度は重い」と指摘。一方で執行猶予を付けた理由として「自ら罪を認め、弁済もしている」ことを挙げた。

判決によると、新潟市江南区の親族宅で平成25年2月17日、男児の顔面に胸部を押し当てながら両足を踏ん張らせる姿勢を続けさせ、窒息死させた。

姫川被告は大阪市淀川区で昨年6月、神戸市の生後4カ月だった男児に「ずんずん運動」を施して窒息死させたとして、今年8月に大阪地裁で禁錮1年、執行猶予3年の判決を受け、確定した。(産経)