サンケイビズ(SankeiBiz)がSEALDsの活動についてユニークな記事を出していた。当初はただのチンドン屋集団が騒いでいる程度だと思っていたが、記事では何と、「隠れ左派活動家」というものが、あぶり出されたというのだ。いろいろな見方があると感心した。ということは、我らの中国新聞も左派活動家のたまり場だと言うことか。以下、同サイトから引用。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160817-00000501-fsi-bus_allSEALDsを持ち上げる中国新聞は朝日新聞の系列?8月15日、集団的自衛権反対などを掲げた学生政治団体SEALDsが解散した。彼らは集団的自衛権反対デモを主催し、国会前での反対集会などを行ったが、その活動内容や方法などに対しては批判も多く、学生など多数の若年層の支持を得ることはなかった。それは参議院議員選挙での若年層の投票結果(全年代の中で自民党支持率が最も高い)にあらわれているといえる。
SEALDsは、一部メディアなどにより若者の代表であるように扱われてきたが、投票結果を見る限り明らかな間違いであり、所詮ノイジーマイノリティー(うるさい少数派)の代弁者にすぎなかったわけだ。
そして、彼らの活動には常に共産党など野党とその関連団体や人物の影が見え隠れした。SEALDsは良くも悪くもそのような人らに利用されつつ、逆に利用もしたというのが一つの実体でもあるのだと思う。
SEALDsメンバーの野党への選挙支援や協力がそれを明らかにしたともいえる。しかし、各種選挙での支援候補の選挙結果を見る限り、それは失敗に終わったといえるだろう。
SEALDsの活動が無意味だったわけではなく、わが国に対して非常に大きな成果を残したと考えている。なぜなら、彼らによって、一部のメディアに潜む隠れ左派活動家の存在が明らかになったからだ。
日本では、報道メディアに対して放送法で政治的中立性が求められている。当然、一部の政党や政治家などの意見だけを流すのは許されず、特に政治的に対立する問題に関しては対立意見を紹介し平等に扱う必要がある。だが、タレントやジャーナリストを名乗る人たちの多くは中立を装いながら、報道に名を借りた反政府活動や政治活動を行ってきた。
昨年のSEALDs現象と国会前デモと集会は、このような人たちを駆り立て、自ら名乗り出させることに成功したといえる。都知事選への出馬を最終的に取りやめたがタレントの石田純一氏や、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がその典型だといえる。
また、SEALDsが、若年層を中心とした学生運動を知らない世代に、改めて市民団体など左派活動家の存在と思想や活動などを知らしめた役割も大きいと思う。
1980年代になるとほとんどの大学から学生運動団体が消え、彼らの主張や過去に起こした事件などを知らない学生がすでに多数を占める。左派活動団体、特に過激派などの危険性やリスクを認識しない学生ばかりになっていたわけだ。今回、SEALDsがこれを再認識するきっかけを与えてくれたことは間違いない。そして、これを否定する学生を大量に生み出しただろう。
SEALDsはさまざまな世代と分野で、非常に優秀なリトマス試験紙として機能し、隠れていた多くの問題を炙(あぶ)り出ししてくれた。これはSEALDsなしには成し得なかったことであり、日本にとっても非常に良いことだったと思う。ありがとうSEALDs、さようならSEALDs。(SankeiBiz)

会見で解散を表明し、記念撮影に応じる「SEALDs(シールズ)」

2016年参院選出口調査(朝日)
Yahoo!コメントトップ20も参考に見てみよう。確かに、シールズが頑張れば頑張るほど、若者の票が与党に流れた!
シールズって、年輩の人が見ても感じ悪かった!
おかしいと感じたことがあったら、声を大にして叫びましょう。
「SEALDs がおかしい」と。
すごいイヤミだなぁ…
SEALDSのもっと具体的な案でもあれば良いが…結局芯の部分が見えなかったよね。
結局、自画自賛の自己満足で終わったか…
ホント気持ち悪!!!
確かに成果はあったと思う…
志位るずって言う平和ボケした考えをしてる集団が日本に少なからず居ると認識する事が出来たから
すげー嫌みな記事だが、騒いだ割には全く若年層がデモに参加が増えたように見えんし、新聞も、左が分かったわな
シールズは、考えが浅薄。
SEALDsを客観的に評価した記事は初めて見た気がする。
自分達では野党統一候補は自分たちの成果だと出張しているが専門家の意見は関係ないが共通の認識
結局は何をしたいのか分からず共感も得ずに終わりました!
面白い。
若い人の代表のようにマスゴミが言うけど、自民党への投票が一番多いというのは、若い人のほうが現実主義的であったということだ。そりゃそうだよね、若い人にとっては民主党の時より就職率がいいもんね。で、結局、シールズを応援してるのは、昔、左翼思想に被れて、いまは退職金も年金もたんまり貰ってる勝ち組じいさんという構図は、ホントに笑えます。
日本の左側の政治家や活動家って、現体制に反発はするけど具体策がない印象。
若者の代表じゃないのは確かだ。
いかにも若者の代表って報道した機関は罪深い
選挙応援した候補がことごとく負けたのにそれを認めない、レベルは低いがプライドだけはやたら高い変な連中だった。
プロ市民と仲良し。
SEALDsのメンバーさん、皆さん公安調査庁に登録されましたね。おめでとう!
そりゃ選挙権ないやつらがどれだけ出しゃばろうが結果に反映されることはないだろうね。しかし共産のオモチャ28号君が若者の代表のように報道されるのはマジ勘弁
こういう何かをあぶり出すような記事はいいよね。シールズは、親に食わしてもらって政治活動なんて支持が得られるわけない。
隠れ活動家炙り出しだけではなく、心情的左派の矛盾と現実乖離を思い知らせた意義は大きい。
右翼団体のことは、右翼とか政治団体というくせに、左翼団体は市民団体とか、若者グループなどと報道するマスコミ。
左翼というフレーズは絶対に使わない。
革マル派でさえも左翼とは呼ばない。
これが、彼らの言う「報道の自由」です。