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庄原市「緑の村」の預金口座から3250万円が不正に引き出される

庄原市にある第3セクターのインターネットバンキングのパスワードなどが盗み取られ、預金口座からおよそ3250万円が不正に引き出されたという。被害にあったのは道の駅などを運営する庄原市の第3セクター「緑の村」。

庄原市や「緑の村」によると今年3月、広島みどり信用金庫の「緑の村」のインターネットバンキングの2つの預金口座から、およそ3250万円が不正に引き出され、複数の口座に送金されたという。不正なアクセスは2日間で35回行われ、インターネットバンキングに接続する「緑の村」のパソコンが去年5月から6月の間にウイルスに感染し、IDやパスワードが盗み取られたという。

被害のあと「緑の村」は、振り込みは職員が窓口で行うほか、入金と出金の口座を分けるなどの再発防止策を取ったということで、須安道秀支配人は「2度とこのようなことが起こらないよう対策を強化して信頼回復に努めたい」とコメントしている。警察によると、広島県で去年1年間に起きたインターネットバンキングの不正送金の被害は30件、被害額はおよそ2150万円で、警察は不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査している。(NHK広島)

三原市職員が職員1500人分の個人情報を不正アクセス

6月15日、個人情報へ不正アクセスした疑いで逮捕された三原市職員の男が、ほかにも職員など約1500人分の住所などを不正にパソコンに保存したとして告訴された。三原市・下水道整備課の熊谷成則容疑者(47)は逮捕容疑とは別に、市の職員やOBなど約1500人の住所などの個人情報を市から貸与されたパソコンにコピーしていたことが警察と市の調査で分かったという。以前、所属していた部署で知ったシステム管理をする業者のIDを使ったとみられている。このほかにも去年4月以降、職員約150人の人事情報を1000回以上閲覧していたことがわかり、三原市は15日、熊谷容疑者を告訴したという。(HOME)


三原市職員を懲戒免職処分
三原市は、人事情報を管理するコンピューターのサーバーに不正にアクセスし、罰金30万円の略式命令を受けた47歳の主査について、興味本位で個人情報の閲覧を繰り返すなど、公務員としての信用を失墜させたとして12月25日、懲戒免職処分にした。懲戒免職処分となったのは三原市下水道整備課の熊谷成則主査(47)。

熊谷主査は今年2月から3月にかけて9回にわたって、人事情報を管理するコンピューターのサーバーに他人のパスワードを使って不正にアクセスしたとして、今年10月、不正アクセス禁止法違反の罪で略式起訴され、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けた。

三原市によると熊谷主査は職員の学歴や給与履歴、それに同級生などの情報を繰り返し閲覧していたほか、職員の住所や本籍などの情報をパソコンに抜き出し、市から指摘を受けた直後には、電子データを削除して証拠の隠滅を図っていたという。このため、三原市は公務員としての信用を失墜させたとして12月25日、懲戒免職処分にした。

三原市によると熊谷主査は聞き取りに対し、「興味本位で人間としてあるまじき行為を繰り返してしまい本当に申し訳ありません」と話しているという。(NHK広島)