広島県内の臨時教諭や非常勤が免許失効したまま授業

広島県内の別々の公立学校の非常勤講師、臨時教諭計3人か、教員免許が失効した状態で授業をしていた事が27日分かったという。県教委は校長や採用担当職員を厳重注意とした。県教委によると、指導内容は適切と各校校長が判断し、授業を受けた子どもの単位は認められるという。

県教委によると、公立学校の非常勤講師は免許の有効期限切れで失効した昨年5月23日以降、8こま分(1こま50分)の授業をした。校長が更新手続きの必要書類を渡すのを怠っていたという。

別の県立学校では、免許を失効した人が今年4月1日付で臨時教諭として採用され、61こま分(1こま50分)の授業をした。別の公立学校でも免許を失効した人が昨年12月5日付で臨時教諭として採用され、授業をした。県立学校は校長、公立学校は県教委担当者の確認不足が原因という。

また、県教委は8月、保護者からの提出書類を適切に事務処理せず、その事実を隠そうとした県立学校の事務主任を訓告にした。(中国)

大竹市立玖波中学校の教師が駅の階段でしゃがんでスカートの中を覗いて逮捕される

大竹市の中学校に勤める23歳の教諭が、11月5日朝、広島市南区にある駅の階段で女子高校生のスカートの中をのぞき見たとして、県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、大竹市立玖波中学校の教諭で、府中町に住む大年令央斗容疑者(23)。

警察によると、大年教諭は5日午前6時半ごろ、広島市南区にあるJR天神川駅で階段を上っていた18歳の女子高校生のスカートの中を後ろからしゃがんでのぞき見たとして、県の迷惑防止条例違反の疑いがもたれている。目撃した人が駅員に知らせて大年教諭を事務所に連れて行き、駆けつけた警察官が逮捕した。

警察によると、「制服を着た女の子のスカートの中をのぞき見たことに間違いありません」と容疑を認めているという。大年教諭は中学校に通勤する途中だったということで、警察が詳しい状況を調べている。(NHK広島)




大年容疑者 天神川駅 のぞき

広島商船高専の教員が学生に暴言を吐いて懲戒処分

12月4日、広島県大崎上島町の広島商船高専は、学生に暴言を吐いたなどとして、40代の男性教員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。同校事務部によると、教員は2015年10月から17年3月までの間、自らの研究室に所属する学生に「(希望する職種の)適正に欠けている」などと暴言を吐いた。研究室内で学生と飲酒もしていたという。暴言を吐かれた学生が5月、同校と国立高等専門学校機構(東京)に相談して発覚した。他にも被害を受けた学生がいるという。(中国)

広島の公立小の教師が女性職員にわいせつ行為で懲戒処分

同僚の女性職員にわいせつな行為をしたとして、県内の公立小学校の男性教諭が停職6カ月の懲戒処分を受けた。懲戒処分を受けたのは、県内の公立小学校で主幹を務める54歳の男性教諭。県教育委員会によると、男性教諭は9月、学校の職員が集まった懇親会の帰りに、車で自宅まで送ってくれていた同僚の女性職員に対して複数回キスをし、胸を触るなどわいせつな行為をしたという。県教委は、11月29日付けで男性教諭を停職6カ月の懲戒処分とした。 男性教諭は、教育委員会の聞き取りに対し「女性職員に特別な感情を寄せていて、抵抗されるまでは合意の上だと思っていた。深く反省している」と説明したという。男性教諭は退職した。(RCC)

2016年度の広島県内の小学校でのいじめ件数が1509件

広島県内の小学校で昨年度に確認されたいじめの件数は1509件で、前の年度に比べて2倍近くに増えたことが分かった。県教育委員会によると、昨年度(16年度)、県内の小学校で確認されたいじめの件数は国公立と私立あわせて1509件で、前の年度の796件の1.9倍に増えた。

これについて県教育委員会は「文部科学省の方針に沿って、これまで件数に入れていなかった口げんかや遊びに誘われないなどといったトラブルも加えたため」と説明している。

一方、小学生1000人あたりのいじめの件数は、全国の都道府県の平均が36.6件だったのに対し、広島県は9.9件と4分の1にとどまっている。

県の下崎邦明教育長は「いじめをしっかり認知できるよう、アンケートの方法などを検討していきたい。学校や先生に言えば解決してもらえると信頼してもらうことが基本で、学校に相談できる体制を整えたい」と話している。(NHK広島)

「組み体操で死亡」中3遺族が広島大学に損害賠償を求めて提訴

2016年、広島県三原市にある広島大学付属三原中学校の3年だった男子生徒が死亡したのは、運動会での組み体操が原因だったとして、遺族が学校を運営する広島大学を相手取って、損害賠償を求める訴えを起こした。

訴えによると、広島大学付属三原中学校の3年だった男子生徒は16年6月、学校の運動会で組み体操に参加。2日後に「頭が痛い」などと訴えて病院に運ばれ、脳内出血で死亡した。男子生徒は、3段の移動ピラミッドの2段目にいて、遺族は「その際に後頭部に衝撃が加わった。そのまま退場したのち、移動ピラミッドが崩れた」と主張。事故を未然に防ぐ安全対策を講じていなかったとして、学校を運営する広島大学に、およそ9600万円の損害賠償を求めている。

男子生徒の父親は「学校側は事故はなかったとする姿勢を変えなかった。真実を明らかにするため訴訟に踏み切った」と答えている。(JNN)




広大付属三原中学校

世羅高校で生徒27人が食中毒

広島県立世羅高校で、複数の生徒が下痢などの症状を訴えたという。保健所は高校の食堂で出された食事が原因の食中毒と断定し、食事を提供した業者にこの食堂での営業を禁止する処分を行った。県食品生活衛生課によると10月13日、世羅町の世羅高校から県東部保健所に「生徒が下痢などの体調不良を訴えている」と連絡があった。保健所が調べたところ、高校1年から3年までの男女あわせて27人が下痢や発熱などの症状を訴えていたという。入院した生徒はおらず、全員快方に向かっているという。

県によると症状を訴えた生徒は、いずれも10月11日に学校内の食堂「和食亭 三波羅」で提供された昼の定食を食べていて、このうち、一部の生徒と店の従業員からサルモネラ菌が検出されたという。このため保健所はサルモネラ菌が原因の食中毒と断定し、食事を提供していた業者に対し、この食堂での営業を禁止する処分を行った。県では食中毒を防ぐため手洗いを徹底するとともに、食品は十分加熱し、調理器具などは殺菌消毒するなどの対策をとるよう呼びかけている。(NHK広島)

県立広島大学の教授が生徒に「頭突き&暴言」停職6カ月の懲戒処分

県立広島大学の50代の男性教授が、指導にあたっていた男子学生に頭突きをしたり暴言を浴びせるなど、不適切な対応を繰り返していたとして、大学は9月15日、この教授を停職6カ月の懲戒処分にした。処分を受けたのは、県立広島大学・生命環境学部の50代の男性教授。

大学によると、この男性教授は今年4月以降、自らの研究室に所属していた男子学生に対し、実験でのミスをめぐって「俺をなめているのか」「中学生でもできる」などと暴言を浴びせたほか、首のあたりをつかんで体を揺さぶったり頭突きをするなど、不適切な対応を繰り返していたいう。

学生はその後、休学していて、大学は一連の対応が学生へのハラスメントにあたるとして、男性教授を停職6カ月の懲戒処分にした。男性教授は過去にも学生らに暴言を吐き、2度にわたって文書による訓告などの処分を受けているという。

大学の尾崎哲也事務局次長は「大学として教授の指導にあたってきたが、このようなことになり、申し訳ありません。学生が大学生活に戻れるよう支援していきます」と話しているという。 (NHK広島)

広島県内で賀茂北高校だけがグアム修学旅行を検討していた

東広島市の賀茂北高校が11月に予定する米グアムへの修学旅行の変更を検討しているという。北朝鮮がグアム周辺への弾道ミサイル発射を計画しているため。県教委によると、広島県内でグアムへの修学旅行を予定している高校は、私立を含めて同校だけだという。

同校によると、11月12日〜16日、2年生がグアムを訪れ、現地の高校生との交流などを企画していた。同校は保護者にグアム行きの是非を問うアンケートを実施。結果を受け、近日中に判断するという。(中国)

器械体操の練習中に落下して死亡した女子生徒の両親が修道学園を提訴

2015年5月、広島修道大付属鈴峰女子高(広島市西区)の器械体操部の2年の生徒(当時16)が、練習中に段違い平行棒から落下し、死亡したのは学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、両親が同校を運営する学校法人修道学園に約6400万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁に起こしたという。

訴状などによると、女子生徒は15年5月21日、段違い平行棒で難易度の高い技を練習中、2.5メートルの高さから頭から落下。病院に搬送されたが3日後、頸椎損傷に伴う多臓器不全で死亡した。

原告側は、事故当時は試験期間中で疲労が蓄積していた上、練習していた技の習熟度が低かったのに補助者がそばにおらず、厚さの薄いマットを使っていたと主張。「(女子生徒の)様子を適切に把握せず、漫然と練習を続けさせ、安全配慮義務違反があった」と訴えている。

両親は「急な事故で今も心の整理がつかず、納骨できていない。事故までの経緯や状況について学校側の説明は不十分。当時の状況をきちんと知るため提訴した」と話している。(中国)

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