2016年度の広島県内の小学校でのいじめ件数が1509件

広島県内の小学校で昨年度に確認されたいじめの件数は1509件で、前の年度に比べて2倍近くに増えたことが分かった。県教育委員会によると、昨年度(16年度)、県内の小学校で確認されたいじめの件数は国公立と私立あわせて1509件で、前の年度の796件の1.9倍に増えた。

これについて県教育委員会は「文部科学省の方針に沿って、これまで件数に入れていなかった口げんかや遊びに誘われないなどといったトラブルも加えたため」と説明している。

一方、小学生1000人あたりのいじめの件数は、全国の都道府県の平均が36.6件だったのに対し、広島県は9.9件と4分の1にとどまっている。

県の下崎邦明教育長は「いじめをしっかり認知できるよう、アンケートの方法などを検討していきたい。学校や先生に言えば解決してもらえると信頼してもらうことが基本で、学校に相談できる体制を整えたい」と話している。(NHK広島)

「組み体操で死亡」中3遺族が広島大学に損害賠償を求めて提訴

2016年、広島県三原市にある広島大学付属三原中学校の3年だった男子生徒が死亡したのは、運動会での組み体操が原因だったとして、遺族が学校を運営する広島大学を相手取って、損害賠償を求める訴えを起こした。

訴えによると、広島大学付属三原中学校の3年だった男子生徒は16年6月、学校の運動会で組み体操に参加。2日後に「頭が痛い」などと訴えて病院に運ばれ、脳内出血で死亡した。男子生徒は、3段の移動ピラミッドの2段目にいて、遺族は「その際に後頭部に衝撃が加わった。そのまま退場したのち、移動ピラミッドが崩れた」と主張。事故を未然に防ぐ安全対策を講じていなかったとして、学校を運営する広島大学に、およそ9600万円の損害賠償を求めている。

男子生徒の父親は「学校側は事故はなかったとする姿勢を変えなかった。真実を明らかにするため訴訟に踏み切った」と答えている。(JNN)




広大付属三原中学校

世羅高校で生徒27人が食中毒

広島県立世羅高校で、複数の生徒が下痢などの症状を訴えたという。保健所は高校の食堂で出された食事が原因の食中毒と断定し、食事を提供した業者にこの食堂での営業を禁止する処分を行った。県食品生活衛生課によると10月13日、世羅町の世羅高校から県東部保健所に「生徒が下痢などの体調不良を訴えている」と連絡があった。保健所が調べたところ、高校1年から3年までの男女あわせて27人が下痢や発熱などの症状を訴えていたという。入院した生徒はおらず、全員快方に向かっているという。

県によると症状を訴えた生徒は、いずれも10月11日に学校内の食堂「和食亭 三波羅」で提供された昼の定食を食べていて、このうち、一部の生徒と店の従業員からサルモネラ菌が検出されたという。このため保健所はサルモネラ菌が原因の食中毒と断定し、食事を提供していた業者に対し、この食堂での営業を禁止する処分を行った。県では食中毒を防ぐため手洗いを徹底するとともに、食品は十分加熱し、調理器具などは殺菌消毒するなどの対策をとるよう呼びかけている。(NHK広島)

県立広島大学の教授が生徒に「頭突き&暴言」停職6カ月の懲戒処分

県立広島大学の50代の男性教授が、指導にあたっていた男子学生に頭突きをしたり暴言を浴びせるなど、不適切な対応を繰り返していたとして、大学は9月15日、この教授を停職6カ月の懲戒処分にした。処分を受けたのは、県立広島大学・生命環境学部の50代の男性教授。

大学によると、この男性教授は今年4月以降、自らの研究室に所属していた男子学生に対し、実験でのミスをめぐって「俺をなめているのか」「中学生でもできる」などと暴言を浴びせたほか、首のあたりをつかんで体を揺さぶったり頭突きをするなど、不適切な対応を繰り返していたいう。

学生はその後、休学していて、大学は一連の対応が学生へのハラスメントにあたるとして、男性教授を停職6カ月の懲戒処分にした。男性教授は過去にも学生らに暴言を吐き、2度にわたって文書による訓告などの処分を受けているという。

大学の尾崎哲也事務局次長は「大学として教授の指導にあたってきたが、このようなことになり、申し訳ありません。学生が大学生活に戻れるよう支援していきます」と話しているという。 (NHK広島)

広島県内で賀茂北高校だけがグアム修学旅行を検討していた

東広島市の賀茂北高校が11月に予定する米グアムへの修学旅行の変更を検討しているという。北朝鮮がグアム周辺への弾道ミサイル発射を計画しているため。県教委によると、広島県内でグアムへの修学旅行を予定している高校は、私立を含めて同校だけだという。

同校によると、11月12日〜16日、2年生がグアムを訪れ、現地の高校生との交流などを企画していた。同校は保護者にグアム行きの是非を問うアンケートを実施。結果を受け、近日中に判断するという。(中国)

器械体操の練習中に落下して死亡した女子生徒の両親が修道学園を提訴

2015年5月、広島修道大付属鈴峰女子高(広島市西区)の器械体操部の2年の生徒(当時16)が、練習中に段違い平行棒から落下し、死亡したのは学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、両親が同校を運営する学校法人修道学園に約6400万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁に起こしたという。

訴状などによると、女子生徒は15年5月21日、段違い平行棒で難易度の高い技を練習中、2.5メートルの高さから頭から落下。病院に搬送されたが3日後、頸椎損傷に伴う多臓器不全で死亡した。

原告側は、事故当時は試験期間中で疲労が蓄積していた上、練習していた技の習熟度が低かったのに補助者がそばにおらず、厚さの薄いマットを使っていたと主張。「(女子生徒の)様子を適切に把握せず、漫然と練習を続けさせ、安全配慮義務違反があった」と訴えている。

両親は「急な事故で今も心の整理がつかず、納骨できていない。事故までの経緯や状況について学校側の説明は不十分。当時の状況をきちんと知るため提訴した」と話している。(中国)

教育実習生にセクハラエロ行為 中学教師に懲戒処分

8月29日、広島市教委は教育実習生の女性にセクハラをしたとして、 私立中学の教諭男性(30)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。市教委によると、男性教諭は6月下旬、市内の飲食店であった同校の教育実習生3人の慰労会に同僚2人と参加。1人の女性実習生の肩や背中を複数回触り、同僚から注意された後も退店時に実習生と2人きりになった際に抱きしめたりキスするなどした。(中国)

竹原高校が警察の家宅捜索に入られる

竹原高校(竹原市)教諭の飯田一明容疑者(45)=福山市南本庄2丁目=が、覚せい剤取締法違反の疑い(使用)で、逮捕、送検された事件で、福山東署は8月23日、竹原高校を家宅捜索した。同署は同法違反(所持)の疑いでの再逮捕も視野に捜査を進めている。

同署などによると、この日の捜索ではノートやノートパソコンを押収。覚醒剤や注射器は発見されなかったという。同校によると、捜索は約1時間。飯田容疑者の職員室の机や、以前使っていた授業準備室の机を調べた。(中国)

広島県立竹原高校教諭を覚せい剤使用で逮捕

8月19日、広島県警福山東署は、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、広島県立竹原高校教諭の飯田一明容疑者(45)=同県福山市=を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。逮捕容疑は8月中旬から18日までの間、大阪府内や広島県内などで覚醒剤を使った疑い。

福山東署によると、福山市吉津町の交番に18日夜、付近の住民が「酒に酔った人がいる」と足元がふらついた状態の飯田容疑者を連れてきた。注射器や覚醒剤が入っていたとみられる袋を持っており、同署に任意同行し、尿検査で陽性反応が出たため逮捕した。(共同)



広島県立竹原高校 飯田一明

飯田一明(45)

広島で生活するといじめられて死ぬことになる

広島市佐伯区の市立中学校で7月、3年生の女子生徒(14)が校舎から転落して死亡した問題で、市教委は8月4日、女子生徒に対して他の生徒から悪口などのいじめがあったことを明らかにした。市教委などはいじめによる自殺の可能性もあるとみて、生徒への聞き取りなど詳しい調査を進める方針。

学校側は当初「5月に実施したアンケートでいじめは確認されなかった」としていた。学校や市教委によると、改めて教員への聞き取りをした結果、授業中などに悪口やからかいを7件確認したという。女子生徒の遺族は「いじめを苦に自殺した」と訴えており、市教委は「いじめはあったと認定したが、死亡との因果関係は不明」としている。女子生徒は7月2日午前77時半ごろ、学校の駐車場で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。(毎日)

広島市の中学校で女子生徒が飛び降り自殺

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