新垣隆が佐村河内守の「FAKE」を見ていた

作曲家の新垣隆氏(46)が11月1日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜、後5時)に生出演し、「人生を賭けた出来事」を披露したという。佐村河内守氏(53)のゴーストライターだったことを暴露した新垣氏が4つの「人生を賭けた出来事」を紹介。1つめは小学生の時、児童会書記会計に立候補をしたことを挙げ、「落選しました。人生初めての挫折経験で、元気な子供だったんですが、声が小さくなって現在に至る」と解説。それでもその事件は「勝ち」だったと明言。「小さくなったおかげで、ラジオ局が声の小さな男性を対象とした賞で、つぶやきシローさんを差し置いて優勝できたから」と説明した。

さらに佐村河内氏のドキュメンタリー映画「FAKE」を覆面自腹で鑑賞に出向いたことを披露。「はばかられましたので透明人間になって行った」と明かした。

ゴーストライターを公表した件については、「公表自体はしないといけないことだった。やることが(自分の)最後の役割だと思った」と言い切ったものの、その後バラエティーでいじられることが増えた件には「頼まれたら断れない性格なので…」と意味深につぶやいた。(スポーツ報知)
 

佐村河内氏が曲使用料請求JASRACを提訴

耳が聞こえない作曲家として活動し、2014年に作曲家偽装問題が発覚した佐村河内氏(53)が、楽曲の使用料が分配されていないとして日本音楽著作権協会(JASRAC)に支払いを求め、東京地裁に提訴していたことが10月4日、分かったという。第1回口頭弁論回が6日に開かれる。

佐村河内氏が発表した作品は、新垣氏が代作していたことが14年2月に発覚。JASRACは14年末、「誰の作品で誰に著作権があるかが不明」として、佐村河内氏から委託を受けた約100曲の著作権管理契約を解除した。

佐村河内氏の代理人弁護士によると、楽曲の著作権は佐村河内氏に帰属することで新垣氏と合意し、契約解除前に使われていた楽曲の使用料をJASRACに請求したが支払われていないという。(中国)

佐村河内氏の元相棒、新垣氏が新作交響曲「連祷―Litany―」を完成

両耳が聞こえない作曲家として話題を集めた佐村河内守氏の「ゴーストライター」だった作曲家新垣隆氏(45)が、広島と福島をテーマに新作交響曲「連祷(れんとう)―Litany―」を完成させた。8月15日午後3時から広島国際会議場(広島市中区)で、東広島交響楽団によって演奏されるという。

3楽章で構成された30分以上の大作で、原爆による焦土から奇跡的な復興を遂げた広島と、原子力による惨禍に見舞われた福島がテーマ。新垣さんは「祈りと希望を込め、大きな時間の流れの中で一つのドラマを描いた」と語る。新作には「自分の名前で、自分の意志で、一からやり直す」との思いを込めたという。

7月17、18両日に東広島市で行われたリハーサルには新垣氏も参加した。

2008年に初演が行われた「交響曲第1番<HIROSHIMA>」は、CDの売り上げが18万枚超に達した。2年前に新垣氏が代作だったことを公表した後も、作品を高く評価する声はあったという。「公表後も多くの人が支えてくれ、それに応えたいと思った」と新垣氏は振り返る。



新垣隆

佐村河内守氏の映画「FAKE」が予想外の大ヒット!!

2014年のゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守氏にドキュメンタリー作家の森達也が密着した映画『FAKE』が、渋谷ユーロスペースで公開初日から5日間連続満席になったという。この大ヒットを受け、急きょ同劇場2階のユーロライブでの追加上映が決定したという。

オウム真理教を題材にした『A』(1998)や『A2』(2001)などタブーとされるテーマに切り込んできた森達也監督が、ゴーストライター騒動で世間からバッシングされた佐村河内守氏に着眼したことで、本作は公開前から話題沸騰となっていたという。

初日のユーロスペースには早朝から入場整理券を求める長蛇の列ができ、16時には全回(4回)が完売に。6日月曜も全回満席となる盛況ぶりで、ユーロスペースの劇場支配人は「2006年にユーロスペースが円山町に移転してからこれまでに上映した邦画・洋画含め、今回ほど全回満席が続いているのは初めて。ドキュメンタリー作品としては『ゆきゆきて、神軍』(1987)以来の勢い」と予想を上回るヒットだという。

客層は20代~40代が中心で7割が男性。若者のグループやカップルや夫婦など、幅広い客層が来場しており、ネット上では映画のキャッチコピーでも謳われている「衝撃のラスト」に関する反応のほか、映画を観た後に「誰かと話したくなる」「いろんな人の意見を聞きたい」といった声が多く寄せられた。

本作は、ゴーストライター騒動の真偽にとどまらず、佐村河内氏がやがて迎える変化を捉えるとともに、二極化するメディア報道に問題提起する野心作となっているという。(シネマトゥデイ)



佐村河内

佐村河内守氏のドキュメンタリー映画「FAKE(フェイク)が6月4日公開決定

2014年にゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守氏(51)のドキュメンタリー映画「FAKE(フェイク)」が完成し、公開日が6月4日に決まったという。

「髪の毛は元美容師の妻に切ってもらった」と謝罪会見で話した佐村河内守氏だったが

「FAKE」は主に、騒動後の佐村河内氏を追った作品だという。撮影期間は、14年9月から今年1月まで。

横浜市内の同氏の自宅でカメラをまわし、海外ジャーナリストから取材を受ける様子などを撮影しているという。14年3月に行った記者会見では、髪は短く、ひげもそった状態だったが、劇中では以前のトレードマークだったサングラスをつけ、長髪も復活。あごひげもたくわえている。インタビューなどは以前と同様に手話通訳を介して行われたという。時には身ぶり手ぶりで説明し、頬をたたいて音のリズムを表現することもあった。



関係者によると、佐村河内氏は現在、ほとんど外出はせず、1日の大半を自宅で過ごしているという。働いているような様子はなく、静かな日常生活を送っているという。妻とも離婚していない。同作は全国各地、計30館前後のミニシアターで上映される見込みだという。



監督を務めるのは、社会派のドキュメンタリー作家で、オウム真理教が題材の映画「A」で注目された森達也氏(59)。単独で新作映画を手掛けるのは01年公開の「A2」以来15年ぶりで、「単なるゴーストライター騒動をテーマにしているつもりはもちろんない」と話している。映画のクライマックスには「衝撃のラスト」が用意されているといい、視点や解釈は無数にあるという。(日刊スポーツ)



佐村河内守氏

佐村河内守氏騒動の映画化が年内完成か?「そこまで言って委員会」

2月7日の「そこまで言って委員会NP」では、「週刊紙報道を考える」と題して放送された。驚いたことにパネラーとして長谷川豊が出ていた。長谷川豊は昨年、安保法案に反対する学生団体SEALDsについて、「SEALDsの奥田氏をバカにするやつはネット上から消えろ 」と、自信のブログに書き、言論弾圧をネット上で繰り広げた人物であり、フジテレビとの金銭トラブルを週刊紙に書かれた元フジテレビアナウンサーで元犯罪者だ。

日本テレビが、いや、そこまで言って委員会で出演させたことに驚いたが、我慢して見ることにした。


長谷川豊


週刊紙側の出演者は、元「週刊文春」編集長の花田紀凱氏、元「週刊新潮」副部長の門田隆将氏、「週刊現代」編集次長の近藤大介氏、元「実話ナックルズ」編集長の久田将義氏。

長谷川豊のコメントなどはどうでもいいが、少し疑問に残るやりとりがあった。週刊紙側の人間が麻薬事件などのスクープ記事を書くときに、中長期に渡って情報の裏取りをする。この場合、裏社会の人間と付き合っていなければ情報を得ることはできない。

そのために記事を書く週刊紙の担当者は、その筋の人間とコンタクトを取ることになるが、そのとき、情報を出す人間は、何らかの見返りがないと情報を出すメリットがないし、そう思うのが普通だ。情報に対する対価を提供することについて、須田慎一郎氏と門田氏は否定したが、花田氏は取材協力としてビビたる謝礼金を提供すると言った。いわゆる情報提供料のようなものだから、否定するほうが不自然だ。

さらに番組の後半では、懐かしの佐村河内守氏の記事が扱われた。佐村河内氏の近況については、映画監督の森達也氏がゴーストライター騒動を映画化し、年内にも完成させるという。悪役となった佐村河内氏への見方が大きく変わるというから、広島県代表選手の佐村河内氏の映画は大きな反響を呼ぶことに違いない。


森達也 佐村河内

BPOが佐村河内氏の人権侵害を指摘「アッコにおまかせ!」に勧告

11月17日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(委員長・坂井真弁護士)は、楽曲の代作問題が発覚した佐村河内守氏が人権侵害を申し立てていたTBS系バラエティー番組「アッコにおまかせ!」について、「名誉を毀損する人権侵害があったと言わざるをえない」として、再発防止を勧告したという。

対象となったのは、佐村河内氏の謝罪会見を取り上げた214年3月9日の放送。VTRで「普通に会話が成立」とのテロップを流したほか、医師の所見を受け、和田アキ子さんら出演者が「これからどうやって生きていくんだろう」「ここまで行っても、嘘にならないんですか」などと会話を交わしたというもの。

番組に対し、佐村河内氏は「(視聴者に)『健常者と同等の聴力を有していたのに、手話通訳を要する聴覚障害者であるかのように装って会見に臨んだ』との印象を与えた」と主張していた。

委員会は、佐村河内氏の診断書の「感音性難聴」といった記載を番組で明確に説明しなかったことなどを問題視し、「放送倫理上の問題がある」とも指摘した。

委員会は、同じく佐村河内氏が人権侵害を申し立てていたフジテレビ系バラエティー番組「IPPONグランプリ」について、「許容限度を超えて申立人の名誉を侵害するものとは言えない。放送倫理上の問題も認められない」とする見解をまとめた。番組は2014年5月24日の放送で、「幻想音楽家 田村河内さんの隠し事を教えてください」という大喜利の「お題」を出し、お笑い芸人らが回答する様子を放送した。


同委員会では、9人中3人が「名誉毀損については成立しない」とする主張を参考意見として述べた。

「過去の判断をみれば分かるように、今回は比較的まれな判断。そういう意味で、異例の厳しい判断という受け止めを呼ぶのではないか」と、同委員会の曽我部真裕委員は今回の判断について語った。同委員会が「人権侵害」と判断したケースは平成18年3月の「たかじん胸いっぱい」(関西テレビ)以来、約10年ぶりだという。

厳しい判断となったことに関し、坂井真委員長は「事実を客観的に伝えた上で、『私はどうも信用できない』と放送したのであれば、それは公正な論評になり、今回の(人権侵害という)話にはならなかった」と説明。佐村河内氏の聴力などについて十分な根拠を示さず、一面的な内容に終始した点に問題があったとの認識を示した。

一方、「名誉毀損には当たらない」とする意見を付記する委員もいた。奥武則委員長代行は委員会の決定文で、「(佐村河内氏が)現在も手話通訳が必要であるか否かについて濃い疑惑があることについては、真実性があるという見解も十分にあり得る」と指摘。「(番組が)診断書に『感音性難聴』と記載されていることを明確に示さなかったことなど、さまざまな側面を正確・公平に扱い、事実をありのままに伝えるべきであるという点からは問題が大きい」との意見を展開した。(産経)

佐村河内氏のゴーストライター騒動が映画化で役者デビュー

5月6日、佐村河内守氏(51)のゴーストライター騒動が、ドキュメンタリーとして映画化されるという。作家でオウム真理教を題材にした映画「A」で注目された森達也監督(58)が製作する。関係者によると、撮影は昨年11月ごろから、都内や関東近郊などで極秘で進められているという。佐村河内氏本人へのインタビューや、関係者への取材も同時に行われており、取材や撮影の範囲や期間がどこまで広がるかなど詳細は不明。森監督独自の取材による映像に加え、ゴーストライターだったと認めた作曲家の新垣隆氏(44)の会見や、佐村河内氏の釈明会見などの映像も使用される可能性もある。現段階で、配給会社は決まっていないが、来年の劇場公開を目指しているという。(日刊スポーツ)

佐村河内氏がJASRACと契約解除で一歩前進

佐村河内氏が息を吹き返しそうだ。本人は訴訟問題を抱えているが、この問題は結果的には軽微な賠償で終わる予感がする。理由は過去の新垣氏との取引内容がモノを言うだろう。そして、JASRACとの契約解除は、個々の楽曲の管理が煩雑になるが、著作権者が無駄銭を管理団体に支払わなくて済むことになる。あらゆるところから金をむしり取ってやろうとするJASRACの姿勢が問題になったこともある。この程度の管理は奥さんにやらせておけばいい。以下、NHKから引用。


交響曲HIROSHIMA

他人に作ってもらった曲を自分の作品として公表していた佐村河内守氏の楽曲を巡り、著作権を管理していた団体が、著作権が誰にあるのか疑義が解消されないとして、佐村河内氏名義のほぼすべての曲の管理契約を解除した。今後、これらの楽曲を利用する人は、使用料などを佐村河内氏と直接交渉する必要があり、専門家は「作品を利用しづらくなる可能性がある」と指摘する。

この問題は、聴覚障害を乗り越えて作曲活動をしているとしてきた佐村河内守氏が、実際には作曲家の新垣隆氏に曲作りを依頼し、自分の作品として公表していたもので、佐村河内氏は、著作権については新垣氏との合意で自分のものになっているとしている。

このため、楽曲の著作権を管理しているJASRAC(日本音楽著作権協会)は、佐村河内氏に対して著作権が誰にあるのかが分かる資料の提出を求めていたが、回答された資料では、いつ著作権が佐村河内氏のものになったのかなど、疑義が解消されなかったとして、12月31日付けで、佐村河内氏名義の100曲を超える、ほぼすべての著作権管理の契約を解除した。

この中には、クラシックとしては異例のヒットを記録した「交響曲第1番HIROSHIMA」や、ソチオリンピックでフィギュアスケートの高橋大輔選手のショートプログラムで使われた「ヴァイオリンのためのソナチネ」などが含まれている。契約が解除されたことにより、これらの楽曲をコンサートなどで利用する人は今後、使用料など佐村河内氏と直接交渉する必要があるという。また、問題が発覚したあと保留されていた著作権使用の分配金ついて、JASRACは今後、弁護士と協議して対応を決めたいとしている。

著作権に詳しい池村聡弁護士は、「今後、著作権者がJASRAC以外の著作権管理団体と契約しなければ使用料は著作権者が自由に決められる。利用者は楽曲を利用しづらくなる可能性がある」と指摘している。

佐村河内守氏の代理人を務める山縣敦彦弁護士は、「こちらとしては、著作権の帰属について疑義はないと考えているが今後の対応を協議していきたい」と話している。

2014年ワースト謝罪記者会見「広島・佐村河内氏」3位

宣伝会議は11月、インターネット上で20~80代の男女計500人を対象にアンケートを実施。2014年にあった企業と個人の不祥事や謝罪会見15件の中から印象に残った3件を選出。結果によると、STAP細胞問題は67.4%の人が挙げた。回答者からは「科学研究の世界がこんなにもお粗末なシステムで動いているとは思わなかった」との声も寄せられた。2位は政務活動費問題の釈明会見で号泣した元兵庫県議の野々村竜太郎氏で、47.6%が選択した。3位は耳が聞こえない作曲家として活動していた佐村河内守氏のゴーストライター問題で36.6%。広報会議の森下郁恵編集長は「順位はテレビなどの映像を何度も繰り返して見ることによる影響が大きい。今年は劇場型の会見が目立った」と分析している。〔共同〕