監禁容疑で共政会組員以下6人を逮捕

11月14日、広島県警捜査4課と広島中央署、広島東署は広島市南区段原2丁目、指定暴力団共政会新井秋組組員北橋耕太郎容疑者(35)と中区堺町2丁目、無職志和喜二郎容疑者(48)ら6人を監禁の疑いで逮捕した。調べでは6人は他の数人と共謀して8月11日午前5時30分頃から8月24日午前4時30分頃までの間、中区富士見町のマンション1室に無職男性(34)を連れ込み、玄関に施錠したり監視したりして監禁した疑い。

同署などは金銭トラブルがあったとみている。同日に男性が自力で逃げ出し、広島東署に助けを求めた。他に逮捕されたのは中区昭和町、無職佐々木修(48)、中区橋本町、建設会社役員岡崎脩一(33)、南区段原山崎1丁目、風俗店経営垰田竜二(37)、西区古江西町、解体業飯原順也(32)の4容疑者。(中国)

11月15日、さらに追加で住所不定、会社役員小田真之将容疑者(28)を監禁の疑いで逮捕した。(中国)

共政会尾崎組組員を暴行傷害の疑いで再逮捕

11月5日、佐伯署は住所不詳、指定暴力団共政会尾崎組組員福地亮容疑者(37)を暴行と監禁の疑いで再逮捕した。調べでは11月4日午前10時20分ごろ、広島市佐伯区八幡の路上に停車中の乗用車内で、知人の女性(35)の顏を2回殴った疑い。また、同11時15分までの約20分間、同区から西区にかけて女性を乗用車に乗せて走行し、監禁した疑い。同署によると、福地容疑者は11月4日11時35分ごろ、西区横川新町の区民文化センターの地下駐車場に侵入したとして、建造物侵入の疑いで広島西署に現行犯逮捕されていた。同署によると、いずれも犯行を否認しているという。(中国)

山健組組員が安芸区のアパートで偽装生活保護費受給700万円

居住地を偽って、広島市から生活保護費などをだまし取ったとして、山口県の暴力団組員の男が詐欺の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、山口県防府市の指定暴力団・神戸山口組山健組・酒井組組員の貞政哲志容疑者。警察によると、貞政容疑者は仲間1人と共謀し、広島市安芸区のアパートに居住しているように装い、15年7月から1年間に広島市安芸福祉事務所から生活保護費として、医療費や現金などおよそ700万円をだまし取った疑い。そのうち不正に請求して手に入れた医薬品は、530万円分を占めるという。警察の調べに対し、貞政容疑者は「今は何も言いたくない」と容疑を否認しているという。(TSS)

「俺がやくざなのは知っとるじゃろうが!」共政会流川組組員逮捕

8月22日、安佐南署は住所不定指定暴力団共政会流川組組員槙川伸勝容疑者(34)を暴力行為法違反の疑いで逮捕した。調べでは8月7日午後7時40分ごろ、交際していた20代女性の携帯電話に「俺がやくざなのは知っとるじゃろうが。恥をかかせた。けじめをつけろ」などと脅迫した疑い。「具体的なことは覚えていない」と容疑を否認しているという。(中国)

広島県民には通じない「いてまうど」神戸山口組山健組組員を逮捕

県警捜査4課と福山西署は6月27日、兵庫県赤石市貴崎、指定暴力団神戸山口組山健組秀誠会組員中尾孝之容疑者(42)を恐喝の疑いで逮捕した。調べでは5月22日、広島県内の無職の22歳の知人女性に電話で「今すぐ2万円を振り込め。振り込まないと家も家族もいてまうど」などと脅し現金2万円を現金自動預払機(ATM)から指定口座へ送金させた疑い。「言っていない」などと容疑を否認しているという。(中国)

岡山の暴力団組員射殺事件で広島警戒中

岡山市南区で指定暴力団神戸山口組系の組員が射殺された事件を受け、岡山県警に加え、中国地方の他の4県警も警戒を強めているという。指定暴力団山口組との対立抗争の可能性が指摘される中、岡山、広島の両県警は逃走中の男の足取りを捜査。県内に参加組織がある広島以外の4県警は山口組による報復に発展する恐れもあるとして、監視を強めている。

広島県警は事件後、男が県内に逃走した可能性もあると見て、JR広島駅などて捜査している。県内は傘下組織がない「空白県」。県警は県内に本拠を置く共政会などは、昨年8月の分裂以降も2つの団体と交流を続けているとみられる。(中国)

脅し取られた慰謝料を返せと風俗店経営者らが共政会会長を提訴

指定暴力団共政会の有木組と正木組が共謀し、広島市内の派遣型性風俗営業のデリバリーヘルス業者から、あいさつ料を脅し取ったなどとされる事件で、被害に遭った経営者たち3人と関係会社が3月9日、共政会会長の守屋受刑者(73)ら4人に使用者責任などがあるとして、脅し取られた現金や慰謝料など計2200万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁に起こした。広島市を拠点とする共政会のトップに使用者責任を問う訴訟は初めて。

2008年5月施行の改正暴力団対策法に基づき、組員にあいさつ料を脅し取られたとして、指定暴力団トップの使用者責任を問うのは全国でも異例。

関係者によると、有木組と正木組の組員らは共謀し12年12月ごろから13年7月ごろまでに、原告に電話であいさつ料の支払いを要求した。

支払いを拒むと、送迎用の車のフロントガラスをバットのようなもので叩き割られるなどした。原告の1人はあいさつ料として、月10万円を6回にわたり脅し取られたという。

原告側は、車の修理代や脅し取られたあいさつ料に加え、精神的な苦痛を受けたとして、1人につき500万円から800万円の慰謝料を支払うよう求めている。(中国)

浅野組中岡組の組員らを暴行・恐喝未遂で送検

知人の男性を殴ってケガをさせ、現金500万円を脅し取ろうとした疑いで福山市の指定暴力団組員2人が2月24日送検された。恐喝未遂などの疑いで逮捕・送検されたのは、福山市の指定暴力団・中岡組組員・山口兼嗣容疑者(39)と福山市の無職・本田晶規容疑者(24)。

警察は容疑を裏付けるため、2月24日午前、福山市昭和町にある指定暴力団浅野組中岡組の事務所を捜索した。警察によると2人は共謀し、今月19日、福山市内の知り合いの男性の顏を殴るなどけがをさせ、「やくざをなめとったらいけんぞ!500万円払え!」と脅迫した疑い。男性が警察に相談したため、事件が明らかになったという。調べに対し2人とも容疑を否認しているという。
(広島テレビ)



中岡組送検

中岡組2

共政会吉田組の男の飼い猫に足を噛まれた女

2月18日、広島東署は広島市中区昭和町、指定暴力団共政会吉田組組員・古田裕樹容疑者(32)を恐喝の疑いで逮捕した。調べでは、1月10日午後10時ごろ、古田容疑者の飼い猫に両足を噛まれてけがをしたとして治療費などを請求した知人女性(25)に対し、同区の駐車場で「わしは共政会の若いもんで。やくざを甘くみんな」などと脅した疑い。同署によると、容疑を否認しているという。(中国)

中電大崎発電所工事恐喝事件で組員に懲役4年の判決

中国電力大崎発電所(広島県大崎上島町)の発電施設建設をめぐる企業恐喝事件で、恐喝未遂罪に問われた広島市南区出汐3丁目、指定暴力団共政会高塚組組員・小原学被告(47)の判決公判が2月3日、広島地裁であり、伊藤寿裁判長は懲役4年(求刑懲役5年)を言い渡した。伊藤裁判長は、共謀して起訴され、公判が分離されている共政会有木組組長を判決前ではあるが「犯人である」と認定した。

伊藤裁判長は、公判で無罪を主張している有木組組長・山内純二被告(47)=同罪などで公判中=について、事件で使われた脅迫状と同じ文面が管理する倉庫で見つかったことなどを挙げて「犯人」と認定。同じく共謀したとして分離公判中の同組員2被告=同=は「組員の犯行に組員が当然に関与しているはずという経験則は存在せず、共謀は認められない」とした。

その上で、小原被告が事件前に山内被告と犯行に関する具体的な話をしたとして、伊藤裁判長は「犯人である山内被告と役割分担をして実行に及んだ」と判断。弁護側の無罪主張を退け、「車に拳銃の実弾を置くなど、暴力団の威力をことさらに示す犯行で非常に悪質」と述べた。

判決によると、小原被告は山内被告と共謀し、2013年3月~5月、発電施設の工事を請け負うゼネコンや取引業者など5社対し、脅迫状を送り、社用車内に実弾5個を置くなどして金銭を脅し取ろうとした。(中国)