安芸五日市郵便局の元課長代理が顧客の金550万円を使い込んでいた

広島市の郵便局の元課長代理が、担当していた顧客の通帳から現金およそ550万円を勝手に引き出して盗んだとして逮捕された。逮捕されたのは広島市佐伯区の安芸五日市郵便局、金融渉外部の元課長代理、池田光一容疑者(42)。警察と日本郵便によると、池田元課長代理は16年2月までの1年あまりの間に、担当していた広島市佐伯区の68歳の顧客の女性の通帳を3回にわたって持ち出して、あわせておよそ550万円を引き出して盗んだ疑いがもたれている。

池田元課長代理は、郵便局で扱う金融商品などを販売する業務を行っていて、顧客の女性からは現金を引き出すことを依頼されることもあるなど信頼されていて、通帳の暗証番号も聞いていたという。

警察の調べに対し容疑を認め、「遊興費や借金の返済にあてていた」と話しているという。安芸五日市郵便局では、池田元課長代理がほかの郵便局のATMで顧客の通帳から現金を引き出していることを不審に思い、警察に相談して発覚した。日本郵便中国支社によると、事実が明らかになった16年5月に懲戒解雇にしたという。(NHK広島)



安芸五日市郵便局

高専賃経営者が入居者の預かり金を着服

高齢者向けのマンションを経営する会社の社長と元従業員が、入居者から預かった現金およそ5000万円のうち600万円を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕された。逮捕されたのは広島市安佐南区で高齢者向けのマンションを経営する会社社長、瀬川学容疑者(62)と、元従業員の瀬川隆裕容疑者(44)の2人。

警察によると、2人は14年10月、マンションに入居する共に90代の夫婦から預かったおよそ5000万円のうち、600万円を着服し別の会社の社債の購入費にあてたとして、業務上横領の疑いが持たれている。警察の調べに対し2人はいずれも「まちがいありません」と容疑を認めているという。

瀬川社長はマンションの入居者の身の回りの世話をする一環で、複数の入居者から現金を預かり、自分の口座で管理していたが夫婦から預かった現金は口座には残されていないという。警察は他にも着服していた疑いがあるとみて調べている。(NHK広島)


http://www.ayumi21.jp/company/

http://www.sekisuihouse.co.jp/medical/smp/care/type/ayumi.html

http://www.bioren.jp/company/index.html

日新製鋼の社員らが架空発注で8600万円着服

鉄鋼メーカー「日新製鋼」の呉製鉄所と子会社の社員あわせて4人が、取引先の業者と共謀して工事の架空発注を繰り返し、およそ8600万円を着服していたという。日新製鋼によると、不正を繰り返していたのは、呉製鉄所と子会社の「日新工機」で製鉄所内の設備保全を担当していた社員あわせて4人と、県内にある取引先の2つの設備工事業者。

会社側の調査によると、4人は平成24年2月から26年11月にかけて、呉製鉄所の補修設備工事について実際には作業を行っていないにもかかわらず、業者と共謀して工事の架空発注を数百回にわたって繰り返し、およそ8600円を着服していたという。

いずれも上司の決裁を必要としない数万円から数10万円の工事だったということで、27年2月に子会社に寄せられた内部通報で不正が発覚し、調査に対し4人は不正を認めているという。

日新製鋼は10月4日、4人と取引先の業者に対して損害賠償を求める訴えを起こすとともに今後、刑事告訴についても検討するとしている。

日新製鋼は、「関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くおわび申し上げます。コンプライアンスの強化に一層努めます」とコメントしている。(NHK広島)



日新製鋼

和歌山の社会福祉法人運営費1500万円横領で広島の元従業員を逮捕

勤務先の社会福祉法人の預金口座から1500万円を着服したとして、和歌山県警は2月12日、元法人事務職員、樫原靖久容疑者(50)=広島市東区戸坂長尾台=を業務上横領の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

田辺署によると、樫原容疑者は1月15日、当時勤めていた和歌山県田辺市内の社会福祉法人「大塔あすなろ会」名義の預金通帳2通から計1500万円を無断で引き出して着服した疑い。

樫原容疑者は2001年8月の採用時から経理を担当し、1人で通帳を管理。今年1月中旬以降、無断欠勤して連絡が取れなくなった。法人が預金残高を調べ、引き出されていることが発覚したという。県警が指名手配し、12日に転居先の広島市内で見つかった。逮捕時に樫原容疑者の元には約300万円が残っており、「1千万円は東京の貸金庫にある」と話しているという。(朝日)

福山通運の元執行役員が千葉の子会社で6億円着服、高級クラブで豪遊

福山通運(本社・広島県福山市)は2月5日、同社の執行役員が取締役を務めていた子会社で、約6億円を着服していたと発表した。福山通運は同日の取締役会でこの執行役員を解任し、弁護士らによる内部調査組織の立ち上げを決めた。同様の事案が他にないか調べるため、9日に予定していた第3四半期決算の発表を延期した。

福山通運によると、この執行役員は子会社「ジェイロジスティクス」の取締役に2006年6月に就任した。09年5月ごろから昨年3月まで複数回にわたり、運送委託先の下請け業者に水増しした請求書を出させ、実際にかかった費用との差額を業者側から受け取り着服した。業者側にも着服額の一部が渡っていた。

執行役員は15年6月にジェイ社の取締役を退任し、福山通運に戻って営業部門を担当していた。今年1月、福山通運に国税局の税務調査が入り、水増し請求が発覚。同社の内部調査に執行役員は着服を認めた。同社は、刑事告訴も検討しているという。(毎日)


6億3700万円を着服、福山通運元役員「飲食代に」

3月16日、調査委員会の報告書によると、福山通運の元執行役員は子会社の役員をしていた2009年から去年3月までの間、下請け業者に運送費を水増し請求させていたという。元執行役員は差額を着服し、都内の高級クラブに出入りしていたほか、外車のリースや高級スーツの購入など、月に500万円以上を使い込んでいた。福山通運は、元執行役員を刑事告訴する方針。(ANN)



福山通運

広島信用金庫安芸府中中央支店元支店長代理が6900万円着服

広島信用金庫の元支店長代理が、支店の金庫などから累計で約6900万円を着服していたことがわかった。広島信用金庫安芸府中中央支店の元支店長代理は2010年から15年11月までの間に顧客の口座や支店の金庫から累計で現金約6900万円を着服していたという。去年11月、元支店長代理が業務中に頻繁にATMコーナーに行くことを不審に思った同僚が内部申告し、その後の抜き打ち調査で発覚した。「借入金の返済に追われていた」と着服を認め、すでに全額弁済しているという。着服した現金はローンの返済のほかパチンコや競馬などに使っていたという。広島信用金庫は去年12月、元支店長代理を懲戒解雇処分にし警察にも通報している。(HOME)


広島信用金庫 安芸府中中央支店

不動産会社を経営する吉川建男容疑者(65)が横領で逮捕

1月6日、広島中央署は広島市南区宇品東2丁目、不動産会社社長・吉川建男容疑者(65)を業務上横領の疑いで逮捕した。広島中央署の調べでは、吉川容疑者が経営する広島市中区鉄砲町の不動産会社が、同区の会社役員女性(66)からビル売却の仲介業務を受託。必要経費として預かった1650万円の小切手を女性に無断で換金し、昨年3月30日、吉川容疑者が管理する同社の銀行口座に入金して横領した疑い。吉川容疑者は「入金したが、横領になるとは考えていなかった」と容疑を否認しているという。(中国)


不動産会社社長が詐欺未遂の疑いで再逮捕
広島中央署は1月27日、広島市南区宇品東2丁目、会社社長・吉川建男容疑者(65)=業務上横領の疑いで処分保留=を詐欺未遂の疑いで再逮捕した。調べでは、吉川容疑者の不動産会社が管理している広島市中区のビルについて、吉川容疑者は昨年4月22日、内装工事費の一部を立て替えたとする偽の領収書を、ビルを所有する管理会社に郵送し、450万円をだまし取ろうとした疑い。「私がしたことではない」と容疑を否認しているという。(中国)

生協ひろしま元部長が共済会資金3400万円着服で懲戒解雇

廿日市市に本部がある「生協ひろしま」で部長を務めていた男性が、職員が資金を出し合って運用していた共済会の資金3400万円あまりを着服し、今年3月に懲戒解雇処分となっていたことが分かった。懲戒解雇処分になったのは、生協ひろしまで去年6月まで人事教育部統括部長を務めていた50代の男性。

生協ひろしまによると、元部長は平成18年7月から去年6月までのおよそ8年間に、あわせて47回にわたって自分が事務局長を務めていた職員の互助組織の共済会の預金口座から運用資金を引き出すなどして、あわせて3470万円を着服したという。

今年1月に行われた内部調査で、共済会の財産目録と通帳の残高が合わず、元部長から話を聞いたところ、私的な流用を認めたことから、生協ひろしまは今年3月に懲戒解雇処分にしたという。元部長はおよそ800万円をすでに返済し、残りも分割で返済する意思を示しているが、生協ひろしま側は返済が滞った場合には刑事告訴も検討することにしている。(NHK広島)

外国人実習生派遣組合から横領が発覚、暴力団にも

福山市にある外国人技能実習生を受け入れている非営利の組合で、理事を務める男3人が組合の金388万円を横領した疑いで逮捕された。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、福山市若松町にある櫻花協同組合の代表理事・尾崎元彦容疑者と理事の髙木幹雄容疑者・菊池桂容疑者の3人。

警察の調べによると、3人はおととし4月と6月に組合の口座から尾崎容疑者が立ち上げた別会社の口座に金を移すなどの手口で現金388万円を横領した疑いが持たれている。組合は中国やベトナムからの外国人技能実習生を受け入れる中小企業で作られているが、「2011年に尾崎容疑者が理事長に就任してから組合を乗っ取っている」という情報をもとに警察が捜査していた。

警察は3人が理事に就任してから少なくとも1億円の使途不明金があり、そのうちの一部は暴力団に流れていたものとみて経緯などを捜査している。(TSS)

広島県信用組合・客のカネに手を付けたら融資が受けられる?

広島県信用組合が、元支店長による着服を隠ぺいしていた問題で、県信用組合は被害を弁済させるため、学資と住宅改修の名目で職員向けのローンを融資していたことが明らかになった。このうち、学資ローンは当時の理事長の権限で上限額を超えて融資していたという。

この問題は広島県信用組合の因島や尾道支店の支店長だった54歳の男性職員が、客から預かった定期積金の掛け金や、普通預金の払い戻し金、およそ3500万円を着服したが、県信用組合は、その事実を把握しながら法令に基づく金融庁への届け出をせず、およそ2年間組織的に隠ぺいしていたもの。

県信用組合によると、職員に被害額を弁済させるために職員向けの制度を使って、学資ローン960万円、住宅リフォームローン2330万円を融資したという。(職員向けの学資ローンの限度額は原則600万円)

この差額については理事長の判断で上乗せしていたという。

県信用組合は“積極融資”の理由についてこの職員を65歳まで雇用延長することを前提に給与と退職金などで、返済可能と判断したと説明している。しかし最終的には、問題公表を受けこの職員を懲戒解雇処分にしたため、ローンの一部を吉田会長ら4人の役員が肩代わりする結果になったという。(RCC)

広島県信用組合で元支店長が3500万円着服2年以上隠ぺい